○お出掛け ページ6
*
・他の歌い手様が出てきます
・口調が間違ってるかもしれません…
・地雷な人は回れ右をオススメします
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「莉犬くんヤバいヤバい」
「だからって電柱で隠れるのやめてよ
恥ずかしいから」
呆れて俺を見る莉犬くん。
今日はうらたさんと
もう一人の人と出掛けることに
なっている。
前、会ったときは
坂田さんは行けないみたいだし、
坂田さん以外の人か。
「あ、莉犬くん」
「うらたさん…！」
少し離れたところから見詰める。
…もっと緊張してきた…
今日大丈夫なのか…
そして、完璧に出るタイミング失った。
どうしよう。
……彼処に居るの
うらたさんと莉犬くんしか
居ない気がする…。
忙しかったのか……？
「…あ…きみくん…？」
「ウ"エ"ア"ァァア"ア"ア！？！？！」
いきなり誰かに肩を叩かれて、
変な声を上げてしまう。
こんな所で叫ぶとかヤバいな俺。
「どうしたのきみくん！？」
莉犬くんは俺の所まで
走ってやってくる。
俺の存在に気付いた
うらたさんは呆れたような顔をして
こっちにやってくる。
……引かれたよね。
こんな声出してしまったら
しょうがないか。
「……お前何やってんだよ」
「えぇ！？僕ただ話し掛けただけ…」
……あれ。俺じゃない…？
え？……え？
…というか滅茶苦茶聞いたことある声。
ゆっくりと後ろを振り向く。
「ご、ごめん。きみくん
あ！あと初めまして
まふまふです」
「……へっ！？」
まさかのまふまふさん。
これには莉犬くんも驚いてる様子だ。
……まぁ当たり前だろ。
寧ろ驚かない方が可笑しいだろ。
「きみくん大丈夫？」
心配した顔でうらたさんは
俺にそう聞いてくる。
ちょっと頭の整理がつかないが
「大丈夫です」と返す。
今になって考えれば
電柱に隠れてた俺が悪い。
ふと、莉犬くんを見ると、
まふまふさんと話している。
……え、楽しそうに話してね？
仲良くなるの早すぎね？
羨ましすぎる。
「それじゃ行くか」
一息を吐いたうらたさんは
ポケットに手を入れながら
俺達にそう言ってくる。
そうだ。本来の目的を忘れてた。
「きみくん、俺たちも行こっか」
既に楽しそうな莉犬くんを
微笑ましく思いながら
「了解」と言った。
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びたー(プロフ) - 青塩さん» いえいえ！イラスト描いてくれるだけでも凄く嬉しいです！ありがとうございます！ (2020年9月28日 21時) (
レス) id: a66b6b444c (このIDを非表示/違反報告)
青塩(プロフ) - 下手でいいのなら全然出して頂いて大丈夫ですよ！ (2020年9月28日 0時) (レス) id: ab09b0c815 (このIDを非表示/違反報告)
びたー(プロフ) - 青塩さん» こちらこそ！イラストありがとうございます！出せたら言ってくれると、とても助かります……！ (2020年9月27日 23時) (レス) id: a66b6b444c (このIDを非表示/違反報告)
青塩(プロフ) - わざわざ調べてくれてありがとうございます！！自分がイラストを出せばいいんですね！ (2020年9月27日 22時) (レス) id: ab09b0c815 (このIDを非表示/違反報告)
びたー(プロフ) - 青塩さん» あ、因みに今ある相手が描いたイラストを載せれているのは、イラスト集で描いてくれ、その画像を保存して自分の小説に出しているからです！(ちゃんと本人からも許可を得ての行動です！)(←分かりにくかったらごめんなさい…)自分もあまり分からないのです… (2020年9月27日 21時) (レス) id: a66b6b444c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：びた一 x他1人 | 作成日時：2020年9月14日 23時
