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約束6 ページ9

貴方side

キーンコーンカーンコーン...

女「起立 礼」

チャイムが鳴り響くと同時に先程決まった学代(学級代表)の人が号令をかける
終わりを示したその号令の後さっきまでの静かな教室とはなんだったのかと思うほど
皆が喋り出す 私はそんな中一人教室を後にした

目的地はもちろん階段の先きっと屋上があるのだろう。
今時は鍵がかかってることがほとんどだとよく聞くがここはどうなのだろう?

期待に胸を弾ませ、階段を駆け上がる。
先には古ぼけた扉と周りに物置のように重ねなれた机などがあった

鍵は...空いていた

貴『えっ嘘まじで...w』
嬉しさと驚きに顔が緩み笑ってしまう

扉を開けると...1面の青空に思わず息を呑む

貴『綺麗...』
私は思わず手を伸ばす。まるで空が届きそうだった

貴『...♪未来線 海上 黎明(れいめい)〜♪』
急に歌い出して変かもしれないけどけれども、
何故だが歌いたくなってしまった

曲は空想列車 «願ったんなら叶えてしまえ»
なんて最初にかっこいいことが書いてある歌詞
私には到底できないや なんてよく感じる

私は最後まで歌った誰にも気づかれないように小さく
でも力強く 歌いきった

そらるside

今年も変わらずまふまふと同じクラスだった。
まふは喜び俺を急かす 俺もまあ、同じクラスって事はそれなりに嬉しかった

入学式は1年を俺らは迎えそして、長い校長の話を聞くだけで
いつもと変わらない。今日は空がきれかったな
なんてどうでもいい話をずっと考えてた

ー今日は屋上に行こう
俺はそう決めた

キーンコーンカーンコーン...

チャイムが鳴り、学代が号令をかける
結局学年が変わってもそのへんは変わらないんだなと実感する

ま「かなたさーん!帰りますよ!!」

そ『んっ...いや先行ってて』

なんてまふに返事し、俺はこのうるさい教室を抜け階段へと向かった
屋上は誰も近づかないし、空が一番近くに見れると思う

だから好きだ あの場所は

ー彼女と再開するまであと



10時36分まるで彼らを引き合せるように


ーーーーーーーーーーーー
そらるさああん!!まふさああん!!いやあ...なかなか強引でしたねw
もう少し書きたかったんですが、文字数が...あと眠気が..全くないが4時というw
なかなか終わらない初日w結構カットしてるんですけどね..
まあ、気長に見ていただけると嬉しいです!

ここまで長い文お読みいただきありがとうございます!
アドバイス、誤字脱字等ございましたら教えていただけると嬉しいです!

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作者名:妄想駄作者 ゆう | 作成日時:2017年2月5日 19時

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