クールビューティは知っている

やばくね？ ページ33

何かがこっちに向かってきてる。

よく見ると、サメだった。

あー、結構やばいな。

立花「おい、とりあえず、沖に向かって逃げるぞ。」

そう言い若武たちの方を向くと、皆すでに沖に逃げていた。

あ、そういえば、kzの奴ら、さっき逃げろって叫んでたな。

つまり、私は逃げ遅れたのか。

そんなことを考えているうちにサメが近づいてきた。

まじでやばいかもな。


上杉目線

俺たちは今、懸命に泳いでいる。

なぜなら、命がかかっているからだ。

こんなとこで、サメに食われてしねるかっつうの。

あと少しで沖につく。

ここまで結構な距離があった。

疲れてしまって、体力的にやばい。

でも、最後の力を振り絞って、やっと沖に着けた。

海から少し出て、若武たちを探す。

俺が一番に来たようだな。

あれ？立花が最初に来ると思ったんだが……。

まさかな、とりあえず、若武たちが来るのを待とう。

少しすると、黒木、美門、七鬼、若武、小塚がきた。

ん？立花はどこだ？

上杉「やばいぞ！！」

俺は今まで出したことのないくらい、大きな声を出した。

若武「おい、突然どうした。上杉。」

小塚「あれ？そういえば、アーヤは？」

少し間が空く。

美門「ま、まさか！！」

俺たちは、一斉に海を見た。

そこにあったのは、サメの姿と、まだ海にいる立花の姿だった。

やべぇ！立花が食われるかもしれねぇ！

なんで、立花、こんな時にトロイんだよ！

俺たちは何も言うことなく、海に飛び込んだ。

立花、待ってろよ！

絶手ェに助けるからな！
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
秋ですーーー！いやー、見事に最近サボっていましたね！
最近、忙しいんですよ。
中間テストとか、中間テストとか、中間テストとか……
はぁ、中間テスト……
絶滅的な点数を取らないように頑張ります(｡-_-｡)

ありゃま→←海へGOー！

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す