第92松 一松side ページ9
タッタッタッタッタッ………
一松「ハァ……ハァ……」
俺はバカだ。勝手に勘違いして
優しい彼女を
明るくていつもそばにいてくれる優しい彼女を傷つけてしまった………
街中へ出てタクシーを呼ぶ。だけど誰も気付いてくれなかった。
キキーッ……!!
やっと止まってくれて俺は急いでタクシーに乗った。
一松「空港まで!」
頼む、どうか間に合ってくれ
ちゃんと謝らなきゃ
ちゃんとアメリカへ行っても「頑張れ」って応援しなきゃ
しばらくすると空港へ行く道が混み渋滞になる。
一松「あっ、もうここでいいです。」
タクシー運転手「えっ、しかしまだ空港には……」
一松「後は走って行くんで。」
俺は金を払いそこで降りて再び空港まで走った。
タクシー運転手「って、何この金額!?180円って……ちょっとお客さん!!(`□´;)」
一松「……ハァ……ハァ……」
幸「[Aちゃんは一松さんの事が大好きなのよ。]」
幸がそう言ってたのを思い出した。
こんな俺をこんなバカでクズみたいな俺をそんな風に思ってくれてたんだな………
嬉しかった。そんな風に思ってくれたのは君が初めてだ
ねぇ………俺もさ、俺も君への気持ちを伝えていいだろうか
口にしていいだろうか___________?
って、迷ってる暇なんてない
このまま彼女を傷付けたままは嫌だ
だから言わなきゃ
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ぱーぽる - 無職猫:黒松=Renn=さん» 私の方こそ大変申し訳ありませんでしたm(_)mはい、他の小説や日替わりの小説でも呼び掛けたいと思います!ありがとうございました!m(_)m (2016年10月30日 20時) (レス) id: b7e8df3b0b (このIDを非表示/違反報告)
無職猫:黒松=Renn=(プロフ) - ぱーぽるさん» いえいえ。物分かりが良いお方でよかったです。これからは気をつけてくださいね。 (2016年10月30日 20時) (レス) id: 464fd64ef5 (このIDを非表示/違反報告)
ぱーぽる - 無職猫:黒松=Renn=さん» これは大変申し訳ありませんでしたm(_)m分かりました!ご指摘ありがとうございます! (2016年10月30日 20時) (レス) id: b7e8df3b0b (このIDを非表示/違反報告)
無職猫:黒松=Renn=(プロフ) - コメント欄でのチャットを直ちに止めてください。 (2016年10月30日 20時) (レス) id: 464fd64ef5 (このIDを非表示/違反報告)
ぱーぽる - チョコベビーさん» ありがとうございます、頑張ります!!(^^) (2016年7月28日 10時) (レス) id: 6e3942265c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぱーぽる | 作成日時:2016年7月11日 17時