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「えっ、ちょ、────っ、」
少しの私の戸惑いを気にすることもなく触れた唇。
下から掬うように重なったそれに
ピリッ…、と電流が走ったみたいに身体中が痺れた。
「………んっ、…」
触れるだけのキスから
ちゅぱ…っ、と音が響くものに変わって
思考が麻痺していく中、下唇を吸われているんだと自覚した。
「は…ぁ……っ、」
執拗に吸われながら責められる下唇に
それだけでもう腰が抜けるんじゃないか、ってほど感じて。
「……こんなんじゃ全然腫れねぇな」
濡れた唇を拭うと、そのまま私を見下ろしソファへと押し倒された。
目の前に映し出される宏光の唇。
今度は私がその腫れてる部分に吸い付きたくて
自分から宏光の首に腕を回して引き寄せた。
それを受け入れるようにグッと近付いて
またさっきとは違う快感のキスが襲う。
「……ぁっ、ん…ねぇっ…、」
舌を差し込まれながらのキスと、胸の膨らみに微かに触れた手のひら。
その快感から逃れるように少し胸を押し返した。
「……なに？」
余裕のなさそうなその声にゾクッとする。
「……わたしも、したい…。」
「え？」
「私も、宏光のここ腫らしたい」
今度は指じゃなくて、唇で直接触れた膨らみ。
吸い付くようにそこをあむっとすれば
柔らかくて触れて合わさって、もっともっと腫れてしまいそう。
「気持ちい……、」
「腫れた？俺のココ。」
「ん〜…、あんまり変わんない気がする」
「はは、じゃあもっとだな」
「……ん、」
きっと最初から終電に間に合わせるつもりもなくて
太輔と別れたのも、この目の前の人のせいっていうのはまだ秘密。
───END
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はちみつ(プロフ) - くまのこさん» 藤北協力プレイ…！楽しそう！まさかのあの藤北が私(阿部ちゃん)の為に協力してくれるなんて…！たまんなーい！(妄想)どうしよう、本気で書きたくなってきちゃったじゃないですか(爆)太ちゃんとの別れは可哀想すぎるんでそれでいきたいです！ワクワクしてきました〜♪ (2019年7月21日 7時) (
レス) id: 396922a86c (このIDを非表示/違反報告)
くまのこ(プロフ) - はちみつさん» だって阿部ちゃんの取り合いしてる藤北様、私の中でナンバーワンなんですもん…ヒィッ、太ちゃんとの別れ……ヴッ(号泣)(でもそういうの好きですアリです一旦死にますけど！)心の準備はしておきますね…新たな敵を迎えて藤北協力プレイとかも見てみたいです？(何の協力) (2019年7月19日 23時) (レス) id: 9fffa79d91 (このIDを非表示/違反報告)
はちみつ(プロフ) - くまのこさん» なんと…！くまのこさんが続編を望んでくださるなんて…！めちゃくちゃ嬉しいんですけど！私も阿部ちゃん書くの好きなんで続編を書きたいとライブの度にウズつくんです…(病気)その際は太ちゃんと一回別れてもいいですかね？(爆)色々と今後のお話を是非練りましょう。笑 (2019年7月19日 23時) (レス) id: 396922a86c (このIDを非表示/違反報告)
はちみつ(プロフ) - エムアイケーユーさん» わー！阿部ちゃんを覚えててくださるかたがここにも！嬉しい〜私もライブがある度に阿部ちゃん書きたくなるので書くの好きなんです。笑 だからそう言っていただけて感無量です^^*移行もひっそりとしましたのでまた宜しければ遊びにいらしてくださいね〜♪ (2019年7月19日 23時) (レス) id: 396922a86c (このIDを非表示/違反報告)
はちみつ(プロフ) - ゆなさん» ゆなさん！凄いです！それなんです！やっぱり自分と置き換えなきゃ分からないですよね！だから北山さんと飲みに行かせ気持ちを分かってもらいました。笑 嬉しい、そこ分かってくださるなんて凄く感動してます。笑 移行しましたので、またよろしくお願いします^^* (2019年7月19日 23時) (レス) id: 396922a86c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はちみつみゆ
| 作成日時：2019年6月12日 19時
