なにそれかわいい。

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パンダと棘くんが組み手をはじめて
それを見ながら持ってきていたお水を飲む。



寮の部屋には浄水器が付いていなかったので自費で買い取り付け
くんだだけのお水。
節約。



真希「なにそれ。水？
スポドリとか飲まないんか？」


スポドリをゴクゴク飲みながら真希ちゃんが言う。


ゆき「んー…夏になったら考える。今はとりあえずお水。 美容のためと節約のため。」

キリッとした顔で言うと

真希「節約ぅ？」


ゆき「うん、これ、くんできた浄水器の水。」


美容のとこは無視なのね？
まぁいいけど。



真希「またなんで？」



ゆき「あー…親が入院してるから、入院費も稼ぎたくて。でもそんな役に立てる術式じゃない私にそんな依頼回ってくるとも思えないから節約を…」


苦笑い気味に答えた。


真希「ふーん…大変なのな
一口やるよ」

ゆき「ありがと笑」




コクリと一口飲み
しみる〜ありがとーと真希ちゃんに返した。

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