検索窓
今日:5 hit、昨日:2 hit、合計:22,902 hit

✳︎ ページ35

ふざけすぎたごめんね、

「こんぶ」

と言われ


「あ、私こそ、ご、ごめ…」

ついたどたどしくなってしまう私に困ったように笑いながら 真正面に椅子を移動させてまたカフェオレを飲み出した棘くん。




おんなじ気持ちなのかな、とは、思っていたけど





色々手慣れすぎなのでは…?!
私がテンパりすぎ??
でも棘くんまったく照れてないよね?慣れてる?慣れてるの??



私は棘くんの耳の先が赤くなっていることに気づかず
密かに棘くん女の人慣れしている説を打ち出していた。



















---------


カフェオレを半分飲んだところで 硝子さんなら頼まれたものを縫おうとまた用意を整えた。


棘くんがスマホをいじっているのを横目に
ボタン取れてるけど予備のボタン無いなぁ…
とりあえず破れてるとこだけ縫おうかな。なんて思っていると。



「たかなー」


スマホの画面を私の目線に棘くんが持ってきた。







「…たこ焼きパーティー??」

「しゃけ!」



どうやら初任務お疲れ様のたこ焼きパーティーをしてくれると…!!!

「え!いいね!楽しそう!!」



にこっと笑った棘くんがまたスマホをいじり




「えーと…パンダ以外の3人で買い出しに行くの?
パンダは場所の提供…え、てことは真希ちゃん待ってる?!」


「おかか、めんたいこ」


いや、時間あるし焦らなくていいよ

と言ってくれてはいるけど ちょっと焦る。





棘くんがまたスマホに打ち込み
真希ちゃんには連絡してあるから縫い終わったらで大丈夫
と言ってくれたので せっせせっせと縫いだした。




たこ焼きパーティー!!楽しみ!!!






.

✳︎→←✳︎



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.4/10 (43 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
104人がお気に入り
設定タグ:呪術廻戦 , 狗巻棘 , 棘くん   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

きむち - きゃぁぁぁ最高すぎます!更新頑張ってください^_^ (2022年2月25日 23時) (レス) @page37 id: fe9aceab05 (このIDを非表示/違反報告)
かさ - オリジナル表示になってますよ〜!これからも更新頑張ってください!! (2022年2月9日 12時) (レス) @page7 id: eca0b2c96c (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:かるぱす | 作成日時:2022年1月23日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。