✳︎ ページ3
真希「ゆきの術式どうゆうやつなんだ?」
着替え終わって歩き出したときにそーいえば。くらいのテンションで聞かれた。
ゆき「んー…完全サポート型戦力外もいいとこなんだけど
呪力の無効化と反転術式だよ。」
それよりその棒何?と真希ちゃんが持っている棒について聞くと呪具だよ、呪力がねぇからこれで戦うんだと付け加えながら
真希「現場向きじゃねぇな?
運動神経は?」
と質問を付け加えた。
う。
ゆき「…運…運動神経も皆無だから……もう…あの…ビシバシ鍛えてもらいたいと…思っております……」
項垂れながら言うとニヤッと笑った真希ちゃんに お、いったな?と言われ背筋がそわっとした
そう。かなり戦力外なの私。
中学の卒業式を数日後に控えたある日
きみが悪い生き物に追いかけられているところを五条先生に保護され あーだこーだとなし崩しに呪術高専に入学が決まった私。
保護された。と言っても
捕まる…!と思ったら パチン!と言う音とともにきみが悪い生き物がかるーく弾き飛ばされ
え? ってしてるとこに五条先生が登場 祓ってくれて…という流れなのだが
なにその術式、面白いねえと笑う五条先生に
なんかよくわからないけど治れ!って念じると人の怪我を治してしまう変な体質のせいで気味悪がられてた私の前に 神があらわれた! なんてそのときは思った。
その考えは数分後に打ち砕かれるのだけれど。
104人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「呪術廻戦」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
きむち - きゃぁぁぁ最高すぎます!更新頑張ってください^_^ (2022年2月25日 23時) (レス) @page37 id: fe9aceab05 (このIDを非表示/違反報告)
かさ - オリジナル表示になってますよ〜!これからも更新頑張ってください!! (2022年2月9日 12時) (レス) @page7 id: eca0b2c96c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:かるぱす | 作成日時:2022年1月23日 18時