"地味系お下げ眼鏡"、月永レオに猛アピール中【月永レオ】

アピール15 ページ24

貴方視点








　私は、泉にメイクをして貰った。
さすがはモデル。メイクは凄いものだ。

こればかりは泉に感謝しよう……。




ディレクター「雑誌の表紙を飾る写真撮りまーす！」


ディレクター2「月永レオさん入りまーす！」




『き、来た……！！』




　ディレクターさんの声掛けで、皆が最終本番と言わんばかりに真剣な表情になる。

そして……




レオ「よろしくお願いします(ニコ」



『………！！』




彼は、私とおそろいの服を着て撮影の場へと足を踏み込んできたのだ。それは、とてもとても綺麗で彼を引き立てる物。

さらに、アイドルスマイルは破壊的な威力を出している。

……やばい、鼻血止められるかな←
ティッシュ持ってくるんだった…←





彼が、近づいてくる。
ドキドキして、1歩下がってしまった。





レオ「なんで逃げるんだ？


ほら、こっちに来い。A」


『我々の業界ではご褒美です。ありがとうございます…』←




すると、彼は私の手を握って腰を引きよせて顎クイをした。綺麗な顔立ちの彼が、楽しそうに微笑んでいた。


あ、無理目がハートになっちゃう…←




監督「いい！！その甘々カップルシーン、ショット！！」




い い の か よ ←



待って、こんな姿全国に晒すとか(色々と)やばい←






監督しっかりしろ(ブーメラン)←






レオ「……A」



『ふぁ、ふぁい＿』




ぼそっと呟かれて、身体な体温が上昇する。
なんですか2人だけのひみつ話！？←



『(うわ、なになに？！まさかのプロポーズ的な！？)』←





レオ「後で、俺の部屋に来てくれ」




『もちろんお邪魔させていただきます』←





どうだぁぁぁぁぁああ！！！！！

これでうちは天使のロードへと羽ばたくんだァァ！これで、結婚出来る…←







あ、でも









私のことの話だったりして…………









＿＿＿＿




ぷぅー←は？

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