"地味系お下げ眼鏡"、月永レオに猛アピール中【月永レオ】

アピール11 ページ15

月永レオ視点





『司くん、ここのピッチがちょっと上がりやすいから喉元広げて声調節。凛月くんは、少し伸ばしすぎな所があるから足並み揃えて』




Knightsのお泊まり会が始まり、早速ユニットソングの練習に入る。
あれからAのちょっとした監視をしているが、特に何も変わらない。


『泉は、完璧。そのままキープね。嵐ちゃんは、みんなに気を使いすぎて声量が小さくなっちゃってるからもっとみんなを信じて歌うこと』



『レオくんはすんごくいい声で私好((


えーっと、少し突っ走りすぎるかな。5人全員のときにレオくんだけ主張が強すぎるからもうちょっと足並み揃える。』




うん。変態なところも変わらない←

強いて言うなら……＿。





『……じゃあ、もう1回声合わせしようか。今の指摘も大事だから』




目が合うと逸らすところとこか＿。

なにか隠してて、それを誤魔化そうとしてるんじゃないか…？



あともう一押しだ






『……(なんか、嫌な予感がする)』









***


貴方視点





PM7,30




レッスンも終わって、夕食。
レオくんのあーんも頂けないまま、虚しく食べております今日この頃←



列↓


嵐|凛月|レオ

泉|A|司





それで先程から、レオくんがずっと私を見てる。それはそれはもうとても光栄でありがたいことなんだが((

だがしかし、その眼はまるで探るような目だから怖い。



『(もしかして見破られた…？)』




司「お姉様！ここのVoiceは、どのようにしたらもっとBeautifulなものになるんでしょうか！この朱桜司、頑張りますので付き合っていただきたいです！」




突然、横から司くんがぎゅうっと抱きついてきて歌詞部分を指さし、指導を求める。
ハッとした私は、笑顔を浮かべた。


『え？あ……いいよ。司くん。司くんは偉いね、泉と違ってさ』



泉「ちょっと」





まぁいいや、きゃしゃくん可愛いからもういいよ。あ、ふにゃって笑ったよ可愛い←





よっしゃ、ここは一肌脱いで司くんを満喫しよう！！！←









レオ「なぁ、俺もスオ〜のレッスン行っていいか？」







司「え？」




『え』






なぜ←





＿＿＿＿＿


あ、今日から推しが大幅変わりました↓

神推し＿月永レオ
激推し＿明星スバル、瀬名泉
推し＿朔間凛月、鳴上嵐


さらば、スバルくん……。って言いたいところだけどまだ分かんないですよね←
スバルくんにまた戻る可能性が60%←

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