【完結】俺 を と き め か せ て み ろ【月永レオ】

【すれ違い No,3】Part23 ページ25

貴方視点





『え、Knightsがライブ……？』



スバル「うん。なんかやるみたいだよ？最近Knightsはもっと盛り上がってるから仕事がぱぁー！って入ったんだって！」



『そっか………』





Knightsのプロデュースしたかったなぁ……。
まぁ、うちの他にも杏珠ちゃんがいるから杏珠ちゃんが回るんだろうけど……。


やっぱり…………





『ううぅぅ！！スバルくん！私、早く月永先輩に会いたいよぉぉ！！』


やっぱり会いたい。だって、ずっと好きな人で尊敬する先輩に会えないなんて私には罰でしかない。


早く会って話したい…




スバル「……もうちょっとだから頑張ろ？」


『……はぁ。頑張るしかないよね』




何せ、この対決は終わっていないから。
まだ続いてる。チャンスはある。


これが出来たら、私はHAPPY―END―へと迎えるんだ。こんな苦労もしなくていい。



でもやっぱり…………





『きつい…………』



スバル「！頑張れ…！A！」




彼にちょこっとだけ似た、スバルくんが励ましてくれる。2-Bのみんなも励ましてくれてるのだからもうワガママは言えないんだ。









スバル「月永先輩も、嫉妬深いなぁ…」







＿＿＿＿＿




月永レオ視点












レオ「……インスピ浮かばない……」




最近、俺の恋人である霊感が全く変化を示さなくなった。つまんなくて、退屈で…………イライラする。


レッスンもままならない状態だ。






レオ「……A」





ポロリと出た、プロデュース科のあの女の子の名前。可愛くて自分に自信が無いけど、頑張り屋さん。



そんな彼女のことばっかり考えている。
だけど、最近は避けてきて……それに……






『ス〜バルくんっ！』


スバル「やっほ〜☆ご飯食べよう！」





あいつは、他のやつの所ばっかりいて。


騎士なのに、またむしゃくしゃしてるんだ。
ダメだなんて知ってる。
あいつを見てちゃダメだなんて、とうの昔にしってる。









俺が負けてるのだって、もう分かってたんだ。









＿＿＿＿。

もし、あんスタの3年生たちが卒業するなら。

ちゃんと、過去の事の後悔を無くして…。(マリオネットやチェックメイト)

争いのない平和な学院になってから、旅立ってほしいです。





何言ってんのお前って思ったらすみません←




誤字がありましたので直しました。

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