【キス】Part15 ページ17
貴方視点
『……キス…?』
私は、甘い林檎味の果汁ジュースを口に含みながらハテナを浮かべる。
キスって、あの恋人がやるようなキス…。
凛月「うん。刺激的でいいでしょ?」
『んー、そうかなぁ……?』
凛月「恋愛には、たまには度を超えたことをしてみるのも良いって昔ま〜くんが言ってたの。」
試してみる価値あるかもしれないよ〜…。っと、凛月くんは眠たそうに告げる。
ちょっとだけ説得力は足りないが、やってみる価値はあるかもしれない
が、しかし!
『私にはハードルが高い!!!』
月永先輩とキスをする所から無理!!
凛月「え〜……あ、でもやるかやられるかの違いで意外と積極性とか変わってくるよ」
『やられ、る……ほうが………』
いやでもどっちも恥ずかしい!!
そう彼に言うと、呆れたようにため息をつかる。いや、凛月くんにため息つかれるとか相当なのだろうか………。
すると、彼は立ち上がって私の顎を手で持ち上げる。
『……?』
凛月「じゃあさ____
練習してみる?」
『え、___え!?』
にやりと笑った彼が、次は抱きついてくる。
耳元に唇を寄せて、一言。
凛月「__A、俺はお前が好きだ…。」
『っ〜〜っ!!!』
その声は、レオくんそっくりの声で……色っぽい声で呟かれてはビクビクと身体が痙攣してしまう。
彼ではないのに、反応してしまう自分が恐い。
『だ、ダメだから……凛月くん…レオくんは、』
凛月「Aは俺のことが嫌いなのか?」
『うわァァァァァァァァァ凛月くんがこわいいいいいいい』
もうダメノックアウトです。
誰であろうと、異性にこんな事されるのは無理。例えお遊びでも…練習でも。
凛月「…ちぇ、もう少しだったのになぁ…」
『へ?なに____が、?』
私が顔を上げた途端、凛月くんの顔がすぐ近くにあって…
ちゅっと、控えめな音が頬でなる。
それと共に、ちょんっとついた生ぬるいものも。
凛月「でも、これぐらいはいいよね……♪」
私が、真っ赤に染まった途端。
彼は、クスクスと上品に笑った
__頬【キス】
_____
あれ?これ日替わりっぽ((
このネタ今度使お(((((
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shiro - レオの優しさに感動してしてまいましたありがとうございました。コロナウイルスなどにならないでください。 (2020年3月24日 15時) (レス) id: a2ed73a7a3 (このIDを非表示/違反報告)
フラン(プロフ) - 完結おめでとうございます!ずっと楽しみに読んでました!続編出してほしいなぁと思います! (2018年4月13日 17時) (レス) id: 38c9e68d17 (このIDを非表示/違反報告)
*スバルと大吉推しのアヤ*(プロフ) - ほたるさん» ありがとうございます!そう言って頂けて光栄です! (2018年4月12日 22時) (レス) id: bcd155a382 (このIDを非表示/違反報告)
*スバルと大吉推しのアヤ*(プロフ) - ナツさん» ありがとうございます!叫んでたんですねw続編は、様子見してからですね!本当にありがとうございます! (2018年4月12日 22時) (レス) id: bcd155a382 (このIDを非表示/違反報告)
*スバルと大吉推しのアヤ*(プロフ) - 雪乃さん» せっちゃんありがと!(←)レオは輝いてたよ…← (2018年4月12日 22時) (レス) id: bcd155a382 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:蟄乃 | 作成日時:2018年3月11日 15時