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衣更真緒の裏 Part16 ページ21

貴方視点




担任「では、質問タイムです。終わったら適当に自習しててください」



ダメだ。先生のボケにも頭がついて行かない。目の前のにこにことこちらを見て笑っている彼にガタガタと身体が震える。


それに対し相手は、センセ?俺の席何処ですか?なんて呑気に質問をしている。
不可感極まりない。


担任「あー、席はねそこのキチガイ女の隣な」



…ん?


『だ、誰?』←


真緒「お前だよお前。他に誰がいるんだよ」



ですよねぇ……。
だってこの教室に女は私だけだし、キチガイなのは確実…←


すると、彼は反応してこちらを向いた。


颯斗「ん?Aは俺の前ではとても可憐な少女だったのにいつの間にこんなキチガイになったんだ?」


『う、うるさい…』



あー。ダメだ。



彼の声が、彼の存在がまだ好きだ。
どんな形であろうと、記憶の彼はとても優しくて私もときめいていた。



彼は、やはり衣更真緒に似ている口調と優しさで語りかける。



颯斗「ま、どんなお前も好きだぞ?A。」



『………』



とても嬉しいことを言われているはずなのに体が動かない








嵐「質問、いいかしら?」


ナルちゃんが、私に助け舟を出してくれる。
ありがたい…………でも…。


颯斗「お、なんだ?答えられる範囲なら答えるぞ?えーと、名前は【鳴上嵐】だよな?俺、お前の大ファンなんだ!」


嵐「あら、嬉しいわぁ…♪」


颯斗「モデルの時になるとさ、鳴上さん?はさ、あまりアイドルの時のような感じではない、モデル顔。それからその意思がかっこよくて………」



ほら。まただ。



彼は、容易く人の心を奪う。
人の情報収集や仲良くなる方法を彼は知っているのだ。トーク力、コミュニケーション力、彼の魅力。それらが全部集まって……


また1人、彼に魅了されるものが現れるのだ。




颯斗「おっと、そう言えば質問なんだっけ?」


嵐「そうだったわ!


単刀直入に言うわ。Aちゃんと何があったの?」




なるちゃんが、ちらっと私を見た。
それに、私はどれほど救われたか。



___
なんか書きたかったので書きますた←


2-Bの皆さんこれからもっと喋らせたいです…←

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水無月のぞみ - 早くくっついて欲しい!更新待ってます♪ (2022年3月3日 16時) (レス) id: 90a3a483bc (このIDを非表示/違反報告)
ナイトウルフ(プロフ) - 続きめっちゃ気になる…!面白いです!ま〜くん可愛いです好きです!めっちゃニヤニヤしながら見てます(笑)続き楽しみです!更新頑張って下さい(*^^*) (2022年1月23日 2時) (レス) id: f9edb0bf84 (このIDを非表示/違反報告)
あおい(プロフ) - めっちゃくちゃキュンキュンしました!!!真緒くん最高!!!続きが楽しみです!!!(*'∇'*)ワクワク (2022年1月21日 1時) (レス) id: 635dbffb1c (このIDを非表示/違反報告)
琴羽(プロフ) - 次の話の続きが楽しみです。早くみたいです (2018年6月9日 11時) (レス) id: 4433117549 (このIDを非表示/違反報告)
*スバルと大吉推しのアヤ*(プロフ) - ゆりりあさん» ありがとうございますありがとうございますありがとうございますありがとうございます((ry元気出ました!! (2018年3月29日 8時) (レス) id: bcd155a382 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:アヤ* | 作成日時:2018年2月4日 14時

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