主人と女吸血鬼 No,16 ページ20
貴方視点
『な、なんでいるの……
颯人…』
颯人「久しぶりだね……A。相変わらず美しいままだね……？」
私は、ガクガクと身を強ばらせた。
目の前に、目の前に……振ったあの吸血鬼が微笑んでいるのだ。
私の敵対視している彼が、目の前にいるだけで怖い。
颯人「ちょっと、Aを借りるね？」
『いやっ…！触らないで！』
お願い、触らないで。あんたなんか嫌。
凛月「ッ…！俺の主人に手出すなっ！！」
凛月っ…。
私は、、泣いた。凛月以外の最低な男に腕を掴まれてグイグイ引っ張られていく。
颯人「お前はそっちの相手してろ」
そう言うと、彼は歩き出した。
凛月視点
桜「ねぇ、凛月くん？さっきの返事ちょーだい？」
凛月「チッ…離せ。俺は、あの主人しか見てない。」
桜「あら？主人と吸血鬼はあくまで契約者同士。それ以上の一線を超えるのは契約違反…。そうよね？」
ッ…＿痛いところを付いてきた。
ちらりとスバくんを見ると、主人を抱き寄せて悲しそうに首を横に振るだけ。どうやら、主人の方が脅されてしまっているようだ。
「逃げろ」っと口パクで言うと、スバくんはわかって逃げていく。
グイッ
桜「ねぇ、？こっち見て。」
凛月「……」
桜「あんな女の何処がいいの…？
私の方が絶対いい」
凛月「…ｯ！この！……_ん！？」
＿＿しまった。
ぐいっと引っ張られて、唇を重ねられる。
いきなりの事でなんの抵抗も出来ない俺。つい、息を飲んだ時に何か液体を注がれる。
それを躊躇いもなく飲んでしまった俺。
桜「簡単に言うと、身体をあったかくする薬。最近じゃ、吸血鬼のもあるらしくて？即効果性ってみたい」
……最悪。
主人と吸血鬼 No,17→←契約者組2つと怪しげな吸血鬼2人 No,15
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アヤ*(プロフ) - ゆりりあさん» あぁ！もう元気でました（泣）本当にありがとうございます！りっちゃんもありがとう！愛してr((更新頑張ります (2018年2月3日 18時) (
レス) id: 6d7c3046ee (このIDを非表示/違反報告)
ゆりりあ - 凛月「アヤ〜♪がんばぁれ〜応援してるよ。だぁいすき♪」 (2018年2月2日 19時) (レス) id: b4acc91cdf (このIDを非表示/違反報告)
ゆりりあ - ありがとうございます。更新頑張ってください！りっちゃんのことがこの小説のおかげでもっとすきになりました！ (2018年2月2日 19時) (レス) id: b4acc91cdf (このIDを非表示/違反報告)
アヤ*(プロフ) - ゆりりあさん» コメントありがとうございますっ！りっちゃんのデレデレは私も大好きです！、たまにかっこいい1面もまたいいんです…！ぼちぼち更新ですが、気長に待って貰えたら嬉しい限りです！ (2018年2月2日 18時) (レス) id: 6d7c3046ee (このIDを非表示/違反報告)
ゆりりあ - りっちゃんのデレデレ大好きなのでこの小説すっごい好きです！ (2018年2月2日 10時) (レス) id: b4acc91cdf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アヤ* | 作成日時：2018年1月22日 17時
