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いやな予感はするもののやることがとくになかったため私は暇です と答えた
ki「そっかー！オレ最近困ってることあって部屋の掃除してくれなーい？
Crossがちゃんと仕事しなくてサー」
部屋の掃除って……自分で
ki「まぁよろしくねー」
って思ったけど言わない、killerさんのことだし言っても言わなくてもしないだろう
逃げるようにkillerさんはどこかに消えた
アジトに一人残された私は立ち尽くした
まぁ…しょうがないか───？？
とりあえず
今の部屋の状態によってはやること変わるから見学的な感じで部屋入らせてもらおう
二階かな、階段は玄関近くにあったはず…あった。
例のアイツさんが帰ってくるまで掃除かな…
と考えながら私は階段を登った
階段を登ると部屋がずらりと並んでいた、誰がどの部屋か分からない
いや使われてない部屋もあるのか？
『えーと、部屋は…ここか、しっ…失敗しまーす？』
と中に入ると部屋は散らかり、手に負えないほど…どうしたらこんなことに？
正直、これ見ちゃったら掃除する気失せる…
でも頼まれたら断れないし、頑張るか……
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作者名：ﾑﾒｲ | 作成日時：2023年11月12日 6時
