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3話目 ページ5

1時間目は国語だ。

私は特別頭が悪いわけではない。

だから少し寝てても先生に怒られるくらいで、授業の内容はすぐ分かる。

貴(・・・眠いな)

そんなことを思いながら私は外を見ていた

青く澄んだ、綺麗な空

そこには雲一つ浮かんでいなかった

貴(綺麗な空だな・・・)

いつの間にか私は、眠ってしまった

?「...っち!Aっち!!」

貴「うわっ!?」

?「寝ちゃダメっスよ!」

貴「あ・・・寝てたのか・・・ありがと、黄瀬」

起こしてくれたのは、同じクラスの黄瀬涼太。

というか、隣の席。

黄瀬「どういたしましてっス!((シャラァ☆彡」←

・・・うん、シャラシャラしててムカつく(笑)←

あ、その後はちゃんと授業受けたよ

2時間目は体育

というふうに4時間目もスムーズに終わった←

ーお昼ー

赤司「A、昼ご飯一緒に食べよう」

貴「あっ、今行く!」

タッタッタッ

ー?sideー

那美「本当なんなのあの子。目障りね」

恵美「分かるよ。消しちゃいたい」

那美「赤司ファンクラブの会員全員集めてあの子を消しましょ」

恵美「りょーかい((ニヤ」

ーAsideー

貴「お昼〜!」

赤司「そんなに楽しみだったのかい?」

ハッ 征が居たの忘れてた!(汗

貴「まぁね!(笑)」

赤司「フフ・・・こっちおいで」

貴「分かった!」

ヤバイ・・・緊張する!/////

赤司「?顔が赤いぞ」

貴「えっ!?そんな事ないよ!////」

赤司「そうか」

ガチャ

?1「あ〜だりぃ」

?2「ちょっと大ちゃん!お弁当くらい自分で持ってよ!」

?3「緑間っち〜!助けてくださいっス〜!」

?4「うるさいのだよバカめ」

?3「ひど!?」

?5「みどち〜ん、お菓子持ってない〜?」

?4「あるわけないのだよバカめ!!」

赤司「おっと・・・あいつらも屋上で食べるのか・・・A、うるさくなるから移動するか?」

貴「え?ん〜ん!いいよ!そんなに気を遣わないで大丈夫だよ!!」

赤司「そうか・・・ならいいよ」

?「あれ〜?赤ちんじゃ〜ん。って、その子誰〜?」

?「Aっちっスよ!同じクラスなんスよ!」

貴「えっと・・・何かたくさん来たね(笑)」

赤司「俺が紹介するよ。お菓子食べてるのが紫原、眼鏡をかけてるのが緑間、あの女子が桃井、あの黒い奴が青峰、黄瀬は分かるだろう。そして、そこにいるのが黒子だ」

貴「?黒子君?」

黒子「黒子はボクです」

貴「うわ!?び、びっくりした・・・」

黒子「驚かせてしまってすみません」


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作者名:せれな@黒バスLOVE★ | 作者ホームページ:http  
作成日時:2014年12月14日 1時

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