2話目 ページ4
クラスに着くまで私達はいろんな話をした
主に黒子の成長についての事や、青峰の才能の開花の事
私と征はクラスが違うので、分かれようとした時、征が
赤司｢A、バスケは好きか？｣
貴｢え？｣
赤司｢いや･･･好きじゃないならいいが･･･｣
貴｢ん〜別に嫌いじゃないけど？｣
赤司｢実はな、男バスのマネージャーがもう一人くらい欲しいって、桃井が言い出してな････頼まれてくれないか？｣
貴｢あぁ、そういう事か。う〜ん、いいよ｣
赤司｢本当か？じゃあ、顧問に頼んでおくよ。ありがとう｣
貴｢ふふっどういたしまして｣
それに･･･と征は付け加えた
赤司｢部活、同じ方が一緒にいられるし、デートの予定とかしやすいだろう？｣
貴｢！そうだね。さすが征！｣
赤司｢それじゃあ昼放課、遊びに行けたら行くよ｣
貴｢征、忙しいからね｣
赤司｢でも、これで部活の時間は一緒にいられるな｣
貴｢うん^^｣
征と分かれたあと、教室に入ると
坂上那美と、西山恵理が
那美｢ちょっと！何よあんた！赤司様と付き合ってたの！？｣
恵理｢付き合ってたんなら言ってよ〜(泣)｣
と、赤司様ファンクラブ会長(坂上)と、会長の右腕(西山)が一気に寄せてきた。
貴｢アハハ･･･(苦笑)昨日付き合ったんだよ･･･｣
那美｢笹山さんが告ったの！？｣
恵理｢そういう事は私らに言ってからにしなさいよ！許可なく付き合ったとか･･･ありえない｣
その言葉に私はイラッとした
私はつい、カッとなって
貴｢なんでアンタらに許可取らないといけないわけ？｣
那美｢はぁ？そんなのアタシが赤司様ファンクラブ会長と、恵理が右腕だからに決まってるでしょ？｣
貴｢決まってねーよ？そんなファンクラブどーでもいいでしょ。征が迷惑するってこと分からないの？｣
恵理｢なっ！･･･迷惑なんt｢してるよ｣なっ！？｣
那美｢あっ！赤司様！////｣
貴｢え･･･｣
赤司｢正直、付きまとわれて迷惑してたんだ。俺はそんなファンクラブいらないよ｣
那美｢っ！うぅ･･･(泣)｣
恵理｢那美、行こ･･･(泣)｣
貴｢征！どうしたの？｣
赤司｢いや、Aにマネージャーの仕事について言おうと思ったけど、俺のせいでもめてたから、すまないな｣
貴｢征が謝ることじゃないよ！それより、マネージャーの仕事内容は？｣
赤司｢話そうと思ったんだが、桃井に頼むよ｣
貴｢結局何しに来たの(笑)｣
赤司｢確かにな･･･それじゃ、俺は戻るよ｣
貴｢うん、じゃあね｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：せれな@黒バスLOVE★ | 作者ホームページ：http
作成日時：2014年12月14日 1時
