53話 ページ8
A視点
いつまでも返って来ない返事を待っていると
やっとトントンさんが返事をしてくれた
トン「Aさん何言ってるんですかねぇ？！なぜそんな事を聞くん？」
今ここで嘘をついたら後が怖いそう思い微笑んで
トントンさんの質問に対して私はサラッと本音を言う
A「えっ？何って、コネシマさんとシャオロンさんを操っている奴を地獄に葬ってその後敵国を焼け野原にするんですよ！」
本音を言うとまた驚いた様子で考え事をしている
戦場の状況を早く知りたかったから、出来れば使いたくなかったけど能力を使う
一番今戦場の状況を知っていそうなゾムさんの心(考え？)を読むため
ゾムさんにバレないように目を見る
ゾムさんの目は普段フードに隠れて見えないけどこの位置なら見える(姫抱き)
その瞳は綺麗な黄緑で見ていると落ち着く、そして能力が発動したみたいで声が聞こえる
(でも、何でAはあそこで頭を抱えてうずくまってたんやろ？、まぁそんな事よりもAをシッマとシャオロンの場所に案内するわけにはいかんな！口が裂けても俺のすぐ近くとは言えんな！)
ゾムさんの心(考え)が聞こえて来て少しからかいたくなる
ゾムさんの質問に答えて見よう！面白いかも！！
A「ゾムさん！それは能力を使いすぎた時の副作用？みたいな感じで激しい頭痛がするから頭を抱えてうずくまってましたね！」
焦っている姿を見て少し面白かった
そして、気づいたようで冷や汗を流している
ゾム「えっ？それって、、もしかしなくてももうシッマたちの場所って分かってるん？」
その質問に頷いて返す
そしてゾムさんが動かないうちに瞬間移動する場所を思い浮かべる
目の前のゾムさんが顔を上げようとした時にはもう既に
私はゾムさんと会った戦場に立っていた
ゾムさんが向かって来たであろう方向を向いて歩いていると
奥の方にニット帽と金髪が見えた
能力を使うため
(止まれ)と心の中で唱える
唱えると周りにいた敵兵などの動きが止まる
すぐにコネシマさんとシャオロンさんの元へ行き
隠し持っていた氷の短剣を二本手に取り
(コネシマとシャオロンの)近くにいた青目の敵兵を二人赤に染める
そしてコネシマさんとシャオロンさんの目の前に来て
笑って「眠れ」と言った
５分立って周りの者が動き出す
コネシマさん達は眠ってる
そしていきなり足から力が抜けて崩れる
仰向けになって動けない私は敵兵から見れば絶好の的だった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 257人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ムック(プロフ) - ありがとうございます！ (2019年9月4日 0時) (
レス) id: a6e61e9fbe (このIDを非表示/違反報告)
あずさ - おつかれさん (2019年9月3日 6時) (レス) id: cd9a959149 (このIDを非表示/違反報告)
ムック(プロフ) - 意見ありがとうございます！！参考になります！番外編などでリクエストがあれば書いてみます！ (2019年5月27日 21時) (レス) id: a6e61e9fbe (このIDを非表示/違反報告)
@毒素組大好き - 日常組とかミナミノツドイとかグループの実況者とか、国として入れてみたらどうでしょうか、もう外交は済ませてある感じグループ実況者はもう仲良く仲間みたいなもちろんできたらですよ？できたら嬉しいですね！、あと、投稿頑張ってください！応援しています！ (2019年5月27日 17時) (レス) id: 41ac5a4538 (このIDを非表示/違反報告)
月兎 - 初コメ失礼します。ムックさんとそらねこさんの言ってること共感ですわ~!私はゾムのやめてクレメンスとか笑い方(結構私サイコです)トントンの口調とかショッピ君の口癖移っちゃいましたね！ (2019年5月13日 1時) (レス) id: 67447e4259 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
