SUN【eiji】

#episode14【消毒】 ページ23

「起きて！！！！！」




お酒を飲んだ撮影後はもう大変




トイレで泣いてるリクヲくんから片付けて行こう




リ『僕はもうダメなんだあ…(泣)』




「でもりっくんがいるから皆助かってる事の方が多いんだよ？自信持ってよりっくん、！」




リ『うぅ〜、ありがとうA〜』



よしよし、と背中を叩いているとお風呂入って寝る決意をしたのでりっくんはもう大丈夫




次はみっくんへの煽りがすごいそら




そ『もっと飲めよぉお！！！！』




ツ『ギブ…』




「そら、近所迷惑だからおっきい声出さないで
みっくんもムリして飲まなくていいよ」




そ『Aも飲む？』




「飲まない、早く寝て」




ツ『はい！！チュッ！！』




酔うとキス魔になるみっくんにほっぺにキスをされてしまった




「うわっ！最悪！！！」




そ『寝る！！！』




ツ『俺も寝る〜』




逃げるようにしてお風呂に向かっていった二人を見送って最後のラスボスに挑む




「えいちゃんもう皆寝ちゃったよ〜」




エ『んん…』




ソファでうつ伏せになって寝ているえいちゃんを起こす




「お風呂入って寝なくちゃ」




エ『起きれな〜い』




ソファの角にちょこんと座りながら起こしてと手を大きく広げた




「行くよ〜、せ〜のっ、」




手を引っ張ろうとしたと同時に逆にえいちゃんに引っ張られた




「わっ」




エ『Aの匂いがする〜』




いつもと違うホワホワした話し方がちょっと可愛いななんて思ってしまったりもして




「片付けしなくちゃだから離してよ〜」




エ『やーだっ』




首に当たるサラサラの赤髪がくすぐったい

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