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銀時『疲れだぁぁぁ!!』
一通り発注を済ませ、休憩をするため店に入る。
最近、俺がハマってるパフェを食うために。
この美味しさを誰かと共有したくて、Aにも食わせてみることにした。
A「銀時…これ…美味いっ!」
ちっちゃい口いっぱいに頬張るA。
こんな姿初めてみた………ははっ!ガキみてぇ。
銀時『美味いよなぁ。俺最近、外出る時はこればっか食ってるぜ。』
A「銀時は甘いもの好きだもんな。最近好みわかってきた。」
銀時『Aはあんまり偏らないよなぁ。何が好きなんだ?』
A「銀時の作った味噌汁。」
銀時『はぁ…そうですか、、』
A「あと、お登勢の作った……あっ。お登勢に2階で商いすること言ってない…」
銀時『あっ……』
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A「あんだけ散々、スナックお登勢の2階だ、四天王の店の上だ言ってたのに…
なんで最後に思い出すんだ私のバカ……」
銀時『い、いぃいい、いいか!?まずは強気でいこう。頼むから怒られる時は一緒にいてくれ!!!』
A「もちろんだ。私の思いつきでこうなった責任もある。い、行くぞ。」
『「……………」』
銀時『いやいやいやいや!!お前から行けって!!』
A「なんでだ!!ここは銀時からだろ!男だろ!!」
銀時『元はと言えばAが急に!!!』
A「全部人のせいにするな!!!途中からお前さんもノリノリだっただろ!!!」
お登勢『うるせええぇぇえ!!!!!!』
『「ガハァッッ!」』
お登勢『お前ら店の前で何ごちゃごちゃやってんだい!!
暇なら使いの一つや二つして来いってんだアホ共…って……
銀時。あんた、何さね。その格好。』
銀時『あっ…あははは……』
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お登勢『万事屋ぁぁ!?』
俺は、さっき数枚だけ先に刷ってもらった名刺を見せた。
A「そっ。こいつがいつまでも仕事探さないから、そんなにやらないなら、一から始めさせてやろうと思って。(ゴクゴク…)」
お登勢『おいA。何勝手に飲んでるんだい。
始めるったって…あんた、また…この歌舞伎町でずいぶんと思い切ったことするねぇ…』
銀時『怒らねぇのか?』
お登勢『怒るも何も。上は貸してるんだ。家賃さえ払ってくれれば文句はないよ。』
銀時『や、、ちん??』
A「あっそうか。家賃……お登勢さん。あそこは万事屋の名義になる。これからは銀時が払うから。」
は?えっ??あそこ家賃取られてたの!?!?
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むぎむぎ(プロフ) - いちご丸さん» 前作も読んでいただきありがとうございます!!よければこっちも楽しんでいただけると嬉しいです(*´-`) (9月20日 19時) (レス) id: 0ab5c4428c (このIDを非表示/違反報告)
いちご丸 - 実況者さんの小説から来ました!頑張ってください! (9月20日 17時) (レス) id: 7e45dba670 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:むぎむぎ | 作成日時:2023年9月14日 17時