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@. ページ19

銀時『疲れだぁぁぁ!!』



一通り発注を済ませ、休憩をするため店に入る。

最近、俺がハマってるパフェを食うために。
この美味しさを誰かと共有したくて、Aにも食わせてみることにした。



A「銀時…これ…美味いっ!」


ちっちゃい口いっぱいに頬張るA。

こんな姿初めてみた………ははっ!ガキみてぇ。


銀時『美味いよなぁ。俺最近、外出る時はこればっか食ってるぜ。』


A「銀時は甘いもの好きだもんな。最近好みわかってきた。」


銀時『Aはあんまり偏らないよなぁ。何が好きなんだ?』


A「銀時の作った味噌汁。」


銀時『はぁ…そうですか、、』


A「あと、お登勢の作った……あっ。お登勢に2階で商いすること言ってない…」


銀時『あっ……』


.
.
.


A「あんだけ散々、スナックお登勢の2階だ、四天王の店の上だ言ってたのに…
なんで最後に思い出すんだ私のバカ……」


銀時『い、いぃいい、いいか!?まずは強気でいこう。頼むから怒られる時は一緒にいてくれ!!!』


A「もちろんだ。私の思いつきでこうなった責任もある。い、行くぞ。」


『「……………」』


銀時『いやいやいやいや!!お前から行けって!!』

A「なんでだ!!ここは銀時からだろ!男だろ!!」

銀時『元はと言えばAが急に!!!』

A「全部人のせいにするな!!!途中からお前さんもノリノリだっただろ!!!」


お登勢『うるせええぇぇえ!!!!!!』


『「ガハァッッ!」』


お登勢『お前ら店の前で何ごちゃごちゃやってんだい!!
暇なら使いの一つや二つして来いってんだアホ共…って……
銀時。あんた、何さね。その格好。』


銀時『あっ…あははは……』


.
.
.


お登勢『万事屋ぁぁ!?』


俺は、さっき数枚だけ先に刷ってもらった名刺を見せた。


A「そっ。こいつがいつまでも仕事探さないから、そんなにやらないなら、一から始めさせてやろうと思って。(ゴクゴク…)」


お登勢『おいA。何勝手に飲んでるんだい。
始めるったって…あんた、また…この歌舞伎町でずいぶんと思い切ったことするねぇ…』


銀時『怒らねぇのか?』


お登勢『怒るも何も。上は貸してるんだ。家賃さえ払ってくれれば文句はないよ。』


銀時『や、、ちん??』


A「あっそうか。家賃……お登勢さん。あそこは万事屋の名義になる。これからは銀時が払うから。」


は?えっ??あそこ家賃取られてたの!?!?

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設定タグ:銀魂 , 坂田銀時   
作品ジャンル:アニメ
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むぎむぎ(プロフ) - いちご丸さん» 前作も読んでいただきありがとうございます!!よければこっちも楽しんでいただけると嬉しいです(*´-`) (9月20日 19時) (レス) id: 0ab5c4428c (このIDを非表示/違反報告)
いちご丸 - 実況者さんの小説から来ました!頑張ってください! (9月20日 17時) (レス) id: 7e45dba670 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:むぎむぎ | 作成日時:2023年9月14日 17時

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