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「なんでだいっ!?前まであんなに仲良く
『もして無いですね。ただの知り合いです。』
「………」
『というか私の名前覚えてるのも意外なぐらいの関係ですし…』
…私は昔太宰さんと同じポートマフィアに居たのだ。
けれど太宰さんは幹部、私は只の構成員。
会う回数も多くはなかったはず…
なんで私の名前知ってるんだこの人…
「ねぇねぇAちゃん!!取り敢えずそこら辺で一緒にお茶でも如何だ___
「先ずお前は仕事を片付けろ!話すのはその後だ」
「ええぇぇえ…….今いい所だった__
「何処がだ!!」
そう言って国木田さんは太宰さんの背中を押していく。
……昔の上司が、それも幹部が今こんなだとは思ってなかったなぁ…
「あ、えっと…いつもあんな感じなんです…」
『君もあんな上司を持って大変だねぇ…』
「あはは……そう、ですね…』
なんか敦くん凄い疲れてない?
これが苦労人ってやつなのかなぁ…
___
まぁそれから色々あって…
依頼の話をし終わり、
明日現場まで一緒に行くという事になったのだが……
「明日はよろしくねAちゃん!!!」
『………はい…』
明日空いているのが太宰さんしか居ないという訳で
…………明日は太宰さんと一緒に行動します……
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か - めっっちゃ好きです (2021年9月22日 5時) (レス) @page20 id: c53e6fc030 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Rui | 作成日時:2021年8月4日 11時