８、カブトの兄ちゃん、木ノ葉いちねんせい☆ ページ9
カブト＆ノノウ「え…？」
ダンゾウ「よって、それ相応の罰を与える」
ちょ…っ!!罰っていったい何だってばよ…!?
ノノウ「……っ、待ってください！裏切りなど…！私たちの話も聞かずに…!!」
ダンゾウ「罰として……
今後一切 “根”に関わることを禁ずる」
ナルト「…!!」
そ、それって…!!
ダンゾウ「それともう１つ
木ノ葉としても、２人一気に人員を手放す訳にはいかない
どちらか１人は暗部ではない木ノ葉の忍として働くことだ」
つまり……
１人は完全に解放…！もう１人も根から解放で木ノ葉の正規の忍…！
ナルト「ダンゾウじいちゃんってば…それでいいの!?」
ダンゾウ「木ノ葉を守るためなら安いものだ」
ノノウ「それなら！私を木ノ葉の忍に…っ、」
カブト「ボクが忍として木ノ葉に残ります…！」
ノノウ「カブト…!?
もう……もういいのよ…？本当は嫌だったのに、院のために根に入ったのでしょう…？」
カブト「……それはボク１人の感情だよ
マザーは“みんなの”マザーなんだから院に帰らないといけないよ」
ノノウ「でも…それじゃあカブトは……っ!!」
カブト「…里の忍もたまにはどっかお出かけすることもありますよね？」
ダンゾウ「ああ」
カブト「ほら 時々院に顔だせるんだよ…？
ボクは……幸せだなぁ……」
原作でも思ってたけど、カブトさんは『本当にそれだけでいいの!?』ってぐらい 多くは望まない
ダンゾウ「では、カブトを木ノ葉に入れる」
大蛇丸「……ふ…」
ダンゾウ「そして大蛇丸は帰って来るな」
大蛇丸「なんでよ!?バリバリ木ノ葉に帰ってやるわよ！！」
ナルト「ああ〜!!!さては大蛇丸様、カブトさん狙ってる！？カブトの兄ちゃんはやんねーってばよ！！」
ノノウ「どなたでも、カブトに変なことをしたら許しませんよ…？」
大蛇丸「変なことじゃないわ！ただそばに置くだけよ！！」
ナルト「そういうのがいっちゃんアヤシイ！！」
ギャーギャー！！
ミズキ「あの…これ、どうすんスか？」
ダンゾウ「………」
ーーー
あとがき
一日一話を目標にしてましたが、難しいですね…
これからテスト期間なので更新するのが遅くなりそうです…
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作者名：仲村あ〜子 | 作成日時：2016年7月1日 22時
