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4、遥か彼方 ページ5

「ただ……いま〜……」

シーン……

部屋に帰って気づいた ナルトには家族がいないんだった

NARUTOの世界は孤児が多いからそんなに珍しいことじゃないけど、元の世界で親と一緒に暮らしてたオレにとっては慣れないことだ

「…とりあえず夕飯食うか」

…と、冷蔵庫を開けてみると

……賞味期限切れの牛乳しかない。

あいにくカップラーメンも切らしているようだ

くそう!!昨日までのナルト(←原作の)め!!恨むぞ!!
だってオレはお前(←原作のナルト)がどこに金を置いてたかなんて知んねぇよ!!買い物も出来ねぇってばよ!!


ま、いっか…
さっきのおしるこで腹はそこまで減ってねぇし、腹ン中ぽかぽかって感じだしこのまま寝よ…





ーー



〇翌朝〇

「ん……?郵便受けに封筒…?」

封筒にはこう書いてあった。『こづかいじゃ ほかげより』

「ありがとう火影様ァ〜〜〜!!!あと一日遅かったらミズキ先生からカツアゲするところだったってばよォ〜〜!!」


そのお金を持って朝ごはんを買いに行ったが、こんな時間から開いてる店などないと後から気づいたナルトは
朝ごはん抜きでアカデミーに行くのだった。



〇アカデミー〇

あ!イルカ先生発見!!

「イ〜ルカせんせっ!!」

「ナルト!おはよう!」

「イルカ先生…避けろよ…?」

「……?」


螺旋丸…!!


「うおっ!?」

イルカ先生は驚きつつも、簡単に避ける
……やっぱり。

「何するんだナルトっ!?危ない!!」

「オレってば…強くならなきゃ…」

やっぱり昨日ミズキ先生に避けられたのはまぐれじゃなかった…
今まで忍者なんていない世界で普通に生活してたオレじゃあ…

「お…?いつもよりやる気だなナルト!オレが教えて…「ミズキせんせええええええ!!!!」…やるぞ……、あれ?」

イルカ先生が気づいたときにはもう ナルトの背中は遥か彼方だった




「ミズキせんせええ!!イルカ先生!避けた!」

「当然!イルカだからな!」

端から見ると意味不明な会話だけど、会話が成り立っている二人。



ーーーーー

初めまして作者です
基本台本書きって言っといて、全然違うやんって感じですが、今は二人で会話とかが多いんでね…

登場人物が多くなってきたら台本書きになっちゃいそうです…

あと、どなたか存じませんがお気に入り登録ありがとうございます!

5、ミズキ先生のホント→←3、好きな物はラーメンとおしるこ!



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作者名:仲村あ〜子 | 作成日時:2016年7月1日 22時

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