検索窓
今日:13 hit、昨日:0 hit、合計:98,565 hit

25、ナルトの担当上忍…!! ページ26

「そうか…

ナルトの担当上忍はカカシに任せるつもりじゃったが、お主がそこまで言うならサガミ、お主に任せよう」

「ホント!?ありがと火影ちゃん!」

「ただし、条件がある…!

暗部を抜けることと…

ナルトと同じ班には、卒業試験に合格すれば
うちは一族のサスケ、それに春野サクラという女の子が入る予定じゃ
この二人のことも、ちゃんと育ててやること!」

「うんうん!もちろんだよ!

ところで火影ちゃん……ミズキのことだけど…」

「…む…?」

「厳戒施設にいれようと思うんだけど…いいかな?」

「…駄目じゃ」

「えー!?なんでー?」

「ミズキの罪はあくまで巻物を盗ませたことと里抜け未遂…厳戒施設まで入るには足りぬ
たとえば、ナルトに『あの秘密(キュウビノコト)』をバラしたなどということがあれば話は別じゃが……

一般犯罪の牢で構わぬ」

「わ…、わかったよ火影ちゃん…」






火影ちゃんのバカ!!一般の牢じゃ、面会謝絶にできないじゃないか!!

暗部「サガミさん、ミズキを捕らえました」

「…………え………

ほんとう!!!??!?」

サガミは、『パアッ』と効果音がつくほどに笑って、暗部の手を握って聞き返した

暗部「は………はい………」
ー長い間見張り役をしていたから、少しは情が移るかと思ったが…。全然だな…まあ、サガミさんだもんな…ー



ーーー



イルカ「スー…スー…」

火影「イルカよ」

「Σどうわぁぁああああ!!!
ほ、ほ、火影様…!?」

ここはイルカ先生の家である。

「お主には話しておかねばならぬと思うてな…」

「こんな夜中にですか…?」

「お主は昔から……なぜかミズキに懐いておったからの…」

「ミ…ミズキが…!?何かあったんですか!?」

「ミズキが……
ナルトを騙して里抜けしようとした…!」

「…!?」

「イルカよ… お主が見ていて、ミズキがナルトを恨んでいたような素振りはなかったか?」

「違います…!ミズキは……っ!違います…っ!!ぜったいに……っっ

違います……っっ!!」

そう叫んで外に飛び出そうとした

「イルカ… お主が今さら来てどうにかなる問題ではない」

「……っっ」

26、ミズキは呼び捨てこれ絶対!→←24、イタチさんとカブトさん



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (28 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
38人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:仲村あ〜子 | 作成日時:2016年7月1日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。