検索窓
今日:6 hit、昨日:18 hit、合計:98,576 hit

11、手裏剣パフォーマンス! ページ12

…なんかこうして見ると、同じクラスのヤツ少ねえな…みんなイルカ先生のとこかな?

ミズキ「それではさっそくこのクラスでやることを説明します」

リー「待ってましたァァアアア!!!」

ナルト「え!?ゲジマユ…!?」

まさかのリーがいた!
もっと熱血ゥ!!って感じで、ミズキ先生(表)とはイメージあわねぇってばよ!

リー「?
君、僕のことを知っているのですか?

僕はとてもこの授業を楽しみにしてたんです!なんせ、この授業のために先生方が自分の技を披露してくれたとき……

忍術も幻術も使わなかったのはミズキ先生だけだったんです…!!」

いの「ああー、あの手裏剣パフォーマンスね!地味なヤツ!」

テンテン「地味じゃないわ 立派な技よ!」

その『手裏剣パフォーマンス』を見てないから話題に入れねえってばよ…

ミズキ「みんなの期待通り、毎月のこの時間は全部 忍具の実習だよ!」

ナルト「えー?もっと派手なヤツがいいってばよ!」

ミズキ「じゃあナルト君はイルカ先生のクラスに戻るということで…」

ナルト「わー!!ウソウソ!忍具超カッコイイ!極めたい!!」

まあ、最初っからスゲエ術よりこういう簡単なのから…でいっか!




まず順番に一人ずつ手裏剣を投げることになった!

ナルト「あの……ミズキ先生?
フツーさあ…10枚ぐらいシュッシュッシュッシュッ!!って投げるもんじゃねーの?
なんで1枚だけ?オレってば…1枚目はよく外しちゃうんだけど…」

ミズキ「それじゃ、100発100中は一生ムリだね」

ナルト「わかったやってやるってばよ見てろ!

とお!!」

シュン…!!


スト…!


…おお!?やった!的に当たった!
ど真ん中とは言わないけどオレにしては上出来だ!!

でも……ミズキ先生のことだから真ん中じゃないと意味ないっつって怒るんだろうな…(※怒鳴ったことはあるが本気で怒ったことはない。)

ミズキ「ナルト君…!

前よりずっと成長してるじゃないか…!いっぱい練習したんだね」

怒るどころかそう言ってほめてくれた。久しぶりのミズキ先生(表)。

オレが読んだ夢小説とかなら、ここで「ミズキキモい」とか思うんだ

だけど……どうしよう
すげえ嬉しい………

12、汚ない→←10、だだっ子ナルトくん!



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (28 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
38人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:仲村あ〜子 | 作成日時:2016年7月1日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。