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那木さんの捜索 ページ24
お姉ちゃんと呼ぶことに違和感を感じない。
本当にお姉ちゃんな気がしてきた。
私は一人っ子だからな。兄弟が欲しいなとは思う。
「そうだ、あんず知らない〜?」
鳴上「そうねぇ、武道場の方に行ったんじゃないかしら。」
「そっかあ…よし頑張ろ…。ありがとお姉ちゃん。」
武道場。
少し距離があるがまあ、行けるだろう。
眠気に勝つんだ那木。
やればできる子なんだ那木。
「早くあんず見つけて書類渡して帰って寝たい…。」
無事に那木さんは武道場に行くことができるのか。
お姉ちゃんはふらふらと歩いている那木さんを心配そうに見ていた。
「頑張れ…私〜。」
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作者名:湯気 | 作成日時:2017年1月19日 5時