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IF世界 1 ページ2

十四松「一松兄さん、おはよー!!」

一松「…早いな、十四松。」

十四松「一松兄さん、一松兄さん。今11時。」

一松「…俺が遅いのか。」

十四松「遅いね!!もう、皆出かけちゃったよ!!おそ松兄さんは、パチンコで…カラ松兄さんはなんちゃらがーるずを探しに行って、それから…。」

一松「もういいよ。また証拠にもなく親の金使い果たしてんだろ。」

十四松「一松兄さん!!それ、俺たちにもブーメラン刺さる言葉だね!!」

一松「…。お前は出かけないの、十四松。」

十四松「一松兄さん待ってたんだよ!!素振り練習、一松兄さんいないと始まらないから!!」

一松「おぉ、それは悪いことしてもうたわぁ〜。十四松はん、申し訳ない。」

十四松「かまへん、かまへん!ほな、もう準備できとるから、外にでましょうや!」

一松「あぁ…。」









___…やっぱ、いい…俺、猫に餌あげにいく…。

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作者名:マキ松ミツバ | 作成日時:2018年1月20日 11時

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