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「歌い手になりたいですぅ〜!!」
自分の手をギュッと握り、目を輝かせる。
こないだ、すとぷりの生放送あったし!ホントに最高でした〜!!
……ハッ!ころちゃんの敗北ヒーロー全て覚えなきゃです!
パカッとパソコンを開き、【ころんの実況】チャンネルを押す。
【敗北ヒーロー】
見つけたのを確認し、ポチッと押した時。
バーン
土「何してんだァァァ!仕事サボんじゃねェェェ!」
……チッ
私の手は一気に止まり、【敗北ヒーロー】を一時停止にしてマヨにむきなおった。
「なんです……じゃなくてなんなんですか!もう、なんなんですか!!仕事なんて……うぅ、ころん先生ィィ〜……」
土「誰だころん先生って、いいから仕事しろ。じゃねーとお前の持ってるクリア済みのゲーム一からにすんぞ」
「わかりましたよぉ………」
渋々頷く私だが、一旦停止した【敗北ヒーロー】をスタートし、私はイヤホンをぶっさした。
「………いい歌だなぁ………」
歌に夢中で、独り言が漏れたがわからなかった。
【敗北ヒーロー】を聞き終わった後、さっきのマヨ登場のことをすっかり忘れてて、また気分が復活した。
コメント欄
【A】私をすとぷりメンバーに入れてください。
と打ってみた。けど、すぐに消去をしてしまう。
座っていたところから、バタンっと床に横になる。
「無理だよね。こんな私がすとぷりになるなんて」
目を瞑ったその瞬間。
【おかえりらぶっ】が流れてきた。
♪応援するよ。いっだって〜〜〜〜
「……す・と・ぷ・り!」
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ラッキー人物
沖田
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さーや - 初コメ失礼します!銀魂もすとぷりも好きなんで嬉しいですO(≧∇≦)oこれからも頑張ってください! (2019年11月27日 5時) (レス) id: 80bf8c0636 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:花恋 | 作成日時:2019年9月18日 22時