【黒バス】俺達の前世が女な件【東方Project】

【俺達】7人(ry 22 ページ22

〜笠松視点〜



あの後、高尾が『何話してんだよ？！これは私と霊夢の約束だぜ！！』って、前世化して…


今は別れた後だ。



…なんだろう……影薄コンビに挟まれてるって、変な感じだな


いや、まぁ一人は前世で忠誠を誓ってたんだけどよ…


そしてもう一人には前世で倒された



中々…カオスのような…




笠「…、そっちにはありましたか？……あったか？」



黛「ねぇな。それと敬語やめろよ…」



笠「気を抜くと時々お前に敬語になるんで…なるんだよ！」


黒「火神くんみたいですね。」


……学校に帰って、次に会う時までに直さなきゃダメだな…


会うかは分からねぇけど…



笠「…あ、見つけたぞ！」


黒い箱をを見つけ、中を開いてみると…


携帯電話×6 ラノベ？1冊 カバン×6



黛「FinaIIy found！！！」


黒「…なんて言いました？」

黛「『やっと見つけた』っつったんだよ。」


笠「…読むのはいいけど…帰ってから読んでくだ……読めよ」


黛「おー」


黒「もはやツッコミをしましたね…」



笠「…よし、戻るか」


黒「そうですね」


黛「自分達のカバンだけ持ってようぜ」


黒「そうですね」


笠「…おう」












黛「帰ったぞ」


氷「あれ、もう帰ってきたのかい？」


今「なんや、今いい所やったのに」




高「れ…黒子！！助けてくれよ！この人達こわい！！」


黒「…？一体何が……」


黒子の言葉がいきなり途切れた


俺も気になり、黒子の見ている方を見てみた




…俺は言葉を失った



笠「…何やってんだお前ら」



今吉は、犯人の額に『肉』と書いていて

氷室は、犯人の髪の毛を切っていた



、俺は当然の如く説教した


だが、説教してた時に前世化していたらしい


今「…反省はしてるわ、でもな…後悔は1mmもしてないで！！」


氷「本当は能力で破壊しようとしたんだよ？それを我慢したんだから褒めて欲しいくらいだよ」



笠「…妹様は100歩譲って許します。ですが…今吉…お前だけは許さねぇぞ？」




そして、目撃者のＭさんの話によると…


Ｍ「目の前で起きた事が信じられなかったです。…だって、ラノベを読んでいたら一瞬で今吉さんが勝手に倒れていたんです…」


撮影者が後日この部屋を調べた所…この牢屋の部屋にいるのは、戦時中に亡くなった兵士の霊だったそうな…

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