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4:場所 ページ4




掴んでいる手は震えていて、無理して俺に触れたのが分かる。何も全員握らなくてもよかったのに。

「…怖いだろ?離していいよ」

「……」

そう言ったにも関わらず誰一人として手を離そうとしない。それどころか、少し強く握られるまでに至った。

これが信頼の現れなのかどうかなんて知らないけど、彼等は俺を拒んでいない。仲間と認識されているわけでもないが少なくとも敵意は無いはず


俺は掴まれている手をそっと離した。
緑の彼が慌てて掴もうとしたが、それをやんわり拒否する

「行こうか」

なるべく優しく声をかけ、彼等に背を向けて扉の方へと歩き出せば、一拍置いてから遠慮がちに後ろを歩く気配を感じる。

その気配を微笑ましく思いながら、俺は扉を開けた。

出口を抜けて自家用馬車の元へ着いたところで、恐る恐る青、彼が口を開いた

「…あの、何処に行く、んですか?」

初めて話しかけてくれたことを嬉しく思いながら、俺は先に馬車に乗り込む。

そしてこちらを見上げる4人に笑いかけた

「君達の帰るべき場所さ」




ちょっと短いです…

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-naki-(プロフ) - Zero0007Seiryuuさん» 更新はあまり出来ませんが、これからもよろしくお願いします。コメントありがとうございました (1月18日 11時) (レス) id: 51c4e75278 (このIDを非表示/違反報告)
Zero0007Seiryuu(プロフ) - コメント失礼します!とても好きです!続き楽しみにしております<(_ _*)> (1月18日 11時) (レス) id: cdcd27939b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:-naki- | 作成日時:2018年1月13日 16時

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