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Aside


『お』



「……女子いたぁあああ!!!」



鉄哲「おお!A組の峰田じゃねぇか!」




峰田「………って、1人しかねーじゃねぇかよ!!」



『はい…?』



峰田「さっきまで、ちょーっとだけ女子が来てたからよ、B組もそうじゃないのか!ってきたのに…!なんでいねぇんだよ!!」



……そりゃ、今部屋にいるからな。
そこに私も早く帰りたいんだけど



峰田「なあなあ、お前ってB組の編入生だろ?サポート科の」



『……そうですが』



峰田「………うん、悪くねぇ……」



『え、なにが』



……身の危険を感じ、2歩後ろに下がる。
しかし、向こうも2歩私氏に近づく。



峰田「……悪く思わないでくれよ」



『!?!?ちょ、』



何故か、私には向かって飛びつこうとした峰田くん。




だが、私に飛びついてくることは無かった




「やめろ」



『り、鱗くん』



いた場所に1番近くにいた鱗くんが前に出てくれた。
そのお陰で、私のところにくることはなかったが、鱗くんに峰田くんが抱きついている、という地獄絵図。



峰田「うええええええ!!!おい、邪魔すんなよ!!!素晴らしいオパーイに抱きつけたのによ!!」



瞬時に離れる峰田くん。
理由がちょっと……



円場「うわぁ…素直かよ」



鱗「一応、俺の嫁だからな」



円場「それ続けんの?」



峰田「は?嫁?」



いや、鱗くん。変な勘違いされちゃうよ、それ。



骨抜「俺の妹に手を出すなんていい度胸だな」
凡戸「お姉ちゃんに抱きついていいのは、弟枠の僕だけだよ〜」


吹出「ボクも一応、弟枠なんだけどなぁ……」



峰田「は?何言ってんだよさっきから」



いや、わかるよ。そうなるよね。



回原「俺の嫁だ?コイツは、俺の嫁になる奴だよ」



円場「(回原ぁあ!?!?)」



黒色「……こいつは……俺の彼女だ……」



黒色くんんんんんんんんん



やめて!!まじでやめて!!超修羅場!!



泡瀬「修羅場じゃん」



峰田「……お前、まじか。」



ほらーー!変な勘違いされたじゃん!!!
こんな時にノリ合わせなくていいよ!!!特に、黒色くん!!!



鉄哲「おもしれぇ!俺も入っていか?」
鎌切「やめとけ。近所の老人が入ってもなんも意味ねぇよ」



いや、入らなくていい。もう、マジで。



峰田「……怖ぇ…………俺か帰ろ」



そう言って呆気なく帰ってしまった

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ゆいゆい林檎(プロフ) - 沙也加さん» 誤字の指摘ありがとうございます!訂正させていただきました。 (2021年10月13日 1時) (レス) @page1 id: 386d309086 (このIDを非表示/違反報告)
沙也加(プロフ) - 00の話で1年B組が1年Bく見になってますよ (2021年10月11日 9時) (レス) @page1 id: 9b8c665293 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆいゆい林檎 | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2021年4月13日 1時

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