検索窓
今日:6 hit、昨日:22 hit、合計:125,266 hit

35 ページ37

Aside


『ふうー。気持ちよかったー!』


お風呂から上がり、風呂場から出るとクラスメイトを発見した。



『骨抜くんだ。何してるの?』



骨抜「修善寺か。ちょっとね。
飲み物買いに来たんだよ」



『ああ、だから自動販売機の前で』



骨抜「それにしても、随分薄着だね。
腕も、相変わらず痛々しい」



『あハー、ごめんね。お見苦しいものを……ベックションッ…はァ〜』



めっちゃ豪快にクシャミしてもうた……お恥ずかしい。



骨抜「寒いんだろ。これ、貸すから着なよ」



そう言って上に着ていたジャージを肩にかけてくれた。イケメンかよ……



『ありがとう……でも、大丈夫だよ。
骨抜くんが寒くなるよ』



骨抜「俺は平気。
修善寺にはいつも怪我なおしてもらってるからさ。今日もだけど」



『それが私の役目なので…』



そう言うと、少しだけ眉を曲げた気がした。



骨抜「あんま怪我しないようにするけど、した時はよろしくね」



『!うん、怪我したらいつでも言ってくださいね』



骨抜「頼りにしてる。
……じゃあ、俺は戻るね。」


そう言って、自動販売機出水を買って行ってしまった



『……ジャージ、すぐに返しに行かないと』



そう思い、急いで部屋に戻った

36→←34



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (47 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
126人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ゆいゆい林檎(プロフ) - 沙也加さん» 誤字の指摘ありがとうございます!訂正させていただきました。 (2021年10月13日 1時) (レス) @page1 id: 386d309086 (このIDを非表示/違反報告)
沙也加(プロフ) - 00の話で1年B組が1年Bく見になってますよ (2021年10月11日 9時) (レス) @page1 id: 9b8c665293 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ゆいゆい林檎 | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2021年4月13日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。