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そして、休みの日。


希乃子ちゃんに、住所を教えて家に来てもらうことにした。駅まで迎えに行く、と言ったけど「申し訳ないから直接行くよ」と泡瀬くんに言われた。ので、来るまで家で待機することになった。


部屋の片付けもしたし、休憩用の紅茶とお菓子も用意した。勉強道具もバッチし!


約束の時間ピッタリに、チャイムが鳴った。




『はーい!みんな、いらっしゃい!』



希乃子ちゃん、ポニーちゃん、泡瀬くん、円場くん、回原くん、鱗くんを家に上げる。
みんな、私服いいねぇ。希乃子ちゃんに至っては、可愛すぎる。いや、もちろんポニーちゃんも。希乃子ちゃんはアイドルみたい。はァ可愛い。


……に比べて、私は普通のシャツに短パン。クソダサだなぁ


泡瀬「あぁ、そうだ。
修善寺、これ。良かったら食べてくれ」


そう、渡されたのは菓子折りが入った紙袋


『え、ありがとう…』



なんか、申し訳ない


回原「ご両親と食べてくれ」



『あぁ、私両親いないんだよね』



5人「「「えっっ」」」



『えっ?』



円場「え…じゃあ、ひとり暮らしか」



『そうだよ……って、そっそんな暗くなんないで!?両親はいないけど、おば…リカバリーガールがいるからさ!』



なんか、変な空気にしてしまった。




小森「Aちゃん…………寂しかったら、いつでも言うタケ……!すぐに駆けつけるノコ……!」



角取「ワタシにも、すぐに駆けつけるデース!」




『ゔっ……ありがとう……!』



鱗「顔やべぇ」
円場「バスに乗ってた時よりやべぇ」
泡瀬「2人の嬉しさと両手の嬉しさで感情おかしいんだろ」
回原「残念だよなぁ」



鱗/円場/泡瀬「「「(お前がそれ言うか?)」」」



『と、とりあえず!和室にいこう!』



両手に花状態で和室に向かった

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ゆいゆい林檎(プロフ) - 沙也加さん» 誤字の指摘ありがとうございます!訂正させていただきました。 (2021年10月13日 1時) (レス) @page1 id: 386d309086 (このIDを非表示/違反報告)
沙也加(プロフ) - 00の話で1年B組が1年Bく見になってますよ (2021年10月11日 9時) (レス) @page1 id: 9b8c665293 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆいゆい林檎 | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2021年4月13日 1時

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