バカップルとは私達のことを言うんです《十四松》

6話だよーん ページ8

Aside


十四松「とぉおおおおおおおおおおおう！！」


『うあああああああああああ 』

ただいま私達は、1.2位を争っている


抜かされたり抜いたりそんな感じ


あと一周…！


十四松「いっけー！！！」



『あああああああ！まてえええええい！

いっけーー！！』



十四松「foooooooo!!!!!!」



『負けたああああああ』



十四松「もっかいやる？」



『やる！！！』


当てり前でしょ！悔しい！！



『行けええええええええ！』


十四松「うえええええええええい！！！」

・





・





・


『…12勝12敗』


十四松「……Aちゃん、なかなかやるね…！！」


『そっちこそ…！』


悔しい結果だ…


十四松「じゃあ、あと一回やって
負けた方が勝った方のいうこと聞く！
っていうことしよ！」


『えーなにそれ！！』


十四松「普通にやったっておもしろくないでしょー？」


『…まあ、いいか。

受けてたつ！』




十四松「行けえええええええ！」


『うおああああああああ！！』


「ゴオオオオオオル！」


十四松「やったーー！！僕の勝ち！」


『嘘だろ…』


ほんの数秒差で負けた


てことは、私が十四松の言う事を聞かないといけないの？

……変なのしか言いそうになくて、怖いわ



いろんな意味で



十四松「じゃあね！じゃあね！

A！！僕に、ちゆーーして！」


あー、ちゅーか。そっかそっか…ん？


『はああああああ！？//』


十四松「いいでしょ？ね？ね？」


『うううう////
わ、わかったよ！
ほっぺでいいよね？』



十四松「えー…うん、いいよ！」



はぁ…よかった…まだ口にはできない…


Chu....


『こ、これでいいでしょ？//』



ﾄﾞﾝｯ



『ふぇ！？』


十四松「Aありがとう！！」


『う、うん！
……なんで、押し倒したの？』


十四松「Aが可愛いから」


『普通に、恥ずかしい事サラッと言わないで！？//』


十四松「へへへっ」


少し照れて笑う、十四松はなんか、私より可愛い…

いや、普通の女の子より可愛く見えた

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