再びBARへ ページ9
翔side
智くんを家に送り届け、和とシルクを連れ再びBARへ
1杯ずつ飲んで次は何飲もうかな〜
「何飲もうかなぁ〜」
シ「ちょっとだけ冒険してみたい」
和「俺も、ちょっと強めの飲んでみたい」
「じゃあ。俺はブラック･レインで」
シ「それって何度くらい？」
「25前後？」
シ「そんなに行かなくていいんだけどさ…」
「じゃぁ、15とか20とか？」
シ「その位がいい」
うーん、隣で和もその位とか言ってるし…20未満…うーん…あ！リキュールベース！アフター･ディナー以外！
「リキュールベースのアフター･ディナー以外かな」
和「ちょっと怖いけど…」
「和、ストっプ。いきなり度数上がるのはまずい気がする。」
和「え！じゃあ、何飲もうかなぁ」
シ「俺は…グラッド･アイスください」
お？美味しいやつやん。でも、和の為とか言って潰れたらって考えてる俺、めんどくせぇな。俺の少し飲ませてみるか。
和「じゃぁ、俺は、ミモザ下さい！」
少々お待ち下さいなんて言って奥に消えてった店長。俺のはもう来てたから飲んでるけど…視線がw
「飲んでみる？」
和「うん！」
「良いよ。」
飲んでみたいと言うので飲ませたら…小声で強すぎるってw
和「強いのね…」
「酔いたい時はもっと強めの飲むけどね。」
和「俺、もう少し歳食ったら強めの酒飲む」
シ「俺も…あと十年後くらいに飲む」
10年後か…俺、何してんだろう。シェアハウスもうしてねぇだろうな。
シ「何考えてんの？」
「いや、未来はどうなってんのかなって」
シ「そんなん分かんねぇじゃん？分かんねぇから楽しいんだよ！」
「フッ…そうだな」
和「翔ちゃん〜酔ったかもーんふふふ」
お？やばいぞ？
シ「お前、まだ帰りたくねぇだろ？俺、和さん連れて帰るよ。」
「お、悪いな」
シ「あんまり飲みすぎんなよ？潤さん達にも言っとくから」
「軽く酔ってから帰るわ」
シ「おー…あの、お会計を…」
「いいってw俺が払っとくから」
シ「でもっ！」
「今度ランニング付き合ってくれたらいいから」
シ「付き合う付き合う！じゃあな！」
「おう」
…チリン
帰ったし、強い酒飲んで俺も帰ろ。
「マスター、ゴッドファーザーを」
少し強めの酒。本当に酔いたい気分になったから。チビチビ飲んでたのにすぐに空に…次は
「カミカゼを」
店長「もうやめなって…飲み過ぎだよ…」
呑み進めてたら酔ってきた。あと一杯強いの飲んで帰ろう。
「最後にアラカスを」
飲み干して会計して店を出た
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作者名：シュガーsweet | 作成日時：2020年11月17日 14時
