叫び(シェアハウス) (ページ8)

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荷物整理ページ8

NOside

Fischer's組…
シルク、モトキ、マサイ達は自分たちの家に帰って荷造り。たまに帰ってくるから家はそのまま。服とか色々。

シ「よし、準備おっけい…翔を迎えに行こ…」

モ「よし、完了…シェアハウスか…」

マ「OK、パソコンとか色々持ったし大丈夫だろ。シェアハウスか…俺大丈夫かなぁ…」

不安でいっぱいな3人。本当に俺たちも行っていいのかいや、行かなきゃ行けないのか…馴染めるか。そりゃ相手が嵐だ。

嵐
大野、相葉、二宮、松本この4人は承諾、提案しただけあって準備も早々に終わって家に着いていた。でも内心バクバク。同年代と言っても全く関わりのない人達。

智「不安だよなぁ…あの子達も」

和「あんたが決めたんだろ？シャキッとしろよ」

潤「そりゃ不安でしょ。ただでさえあの時震えてたのに…」

雅「潤も気づいたんだ。怖がってたもんね」

智「そりゃそうだよなぁ…」

和「おっさん、何不安がってんだよ。リーダーだろ？俺らも協力はするから。翔ちゃん支えてあげないと」

智「和の言う通りだな…」

和「でもちゃんと来ると思う？あの二人」

智「電源入れていれば居場所は分かるんだけどなぁ…」

潤「切るんじゃない？」

雅「じゃあ、迎えに行かなきゃだねw」

智「そーだな」

櫻井翔
櫻井は、準備も終えていたが憂鬱になっていた。干渉されることが嫌いな櫻井にとってシェアハウスは、地獄。そんな事を考えていたらインターホンがなる。そこに居たのはシルク。

翔「シルク…なんで…」

シ「憂鬱なんだろうと思ってね」

翔「よくお分かりでw」

シ「俺も憂鬱だよ」

翔「俺等性格似てるよなw」

シ「あえて夜遅く行ってみる？」

翔「それまでどーするの？」

シ「俺が好きな場所で身を隠そwモトキもマサイも知らねぇ場所」

翔「電源は切っとこ。」

シ「だな」

翔「もう行こう。多分迎えに来る」

シ「分かった」

ガチャガチャ…

少しでも抵抗したいって心が出た。結局連れ戻されるのに少しは自由にいたいって気持ちが先走った結果。隣町の空き地へ。

そこは何も無い殺風景東京にもこんな場所があったのかと目を輝かせる櫻井。いい場所だよなと木に登るシルク。それに続いて登る櫻井。この高さだと探されても分からない。それを知っていて木に登ったシルク。それを全く知らないで登った櫻井。

探しに来たモトキ、マサイ…居ないことを確認して他の場所へ

分かるわけがねぇと呟くシルク。
いい場所知ってんねとシルクに言う櫻井。