あなたがいるから２ (ページ9)

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アカン、寝かけの斗亜の口ゆすがせて部屋まで連れてってって、そんな大変なことしたないねん。

できれば自分で動いてほしい(笑)

「ほいお終い。とあー、ぐちゅぐちゅぺーしてきてください。」

もう無理やり抱き起こして、立たせて、背中押して歩かせる。

その隙間におれは自分の歯磨いて、って結局重労働やねんけど。

斗亜も斗亜で眠くてしゃあないからグズっとって、

「ほら、口ゆすぎ。」

コップに水ついで渡して、斗亜が終わったらおれも急いで口をゆすぐ。

「はい、もう部屋行こ？な？お部屋でゆっくり寝り？」

手を繋いで結局おれが引っ張るみたいに部屋まで連れてった。

ベッドに着いたら、寝転んだ3秒後にはスースー寝息が聞こえてきて(笑)

でも、最近は限界で気絶するみたいに寝てばっかやったやろうから、自然な眠気で寝れるん久々ちゃうかな。

よかったんかなー、最終的には(笑)

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