残り１６時間３０分。 ページ14
あの…すいませんいろいろと投稿全然でしたね…
最近はsxfn様が好きになりまして…君がための小説書こうかと思っていたんですが、
さすがにこれ更新せずに書くのは申し訳ないんで更新ペース増やそうかと思います。
定期テスト晒しますね(？
国語８６ (ほぼ勉強してない)
数学８７ (ケアレスミス過多)
理科４２ (勉強してない)
社会４８ (歴史なのに時事ネタが多かった)
英語６８ (なんとも言えん) (別室登校でこの点数は良い方じゃね？)
(ちなみにこの時点で５００字です五分の一)
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
もう慣れてしまった無機質な声の放送を聞きながら、ふらふらと部屋に入ってソファに沈み込む。
作業のようにスマホの液晶画面を見る。
配信のURLをタップする。聞きなれた声が耳に入る。
≪わこりうら〜≫
音量が大きすぎるために少しだけ音量を下げる。
瞬きもせず画面を眺める。
急な配信で準備が出来ていないのか、Vの姿ではなくイラストだった。
≪みんなお茶爆ありがと〜すきぴよまるだよ〜≫
好き。という言葉とりうくんの明るい声に一気に気分が沈んでいく。
≪それじゃあお名前いっぱい呼んでくから≫
気持ちを込めて、そして次々にリスナーたちの名前を読んでいくりうくん。
リスナーたちは今日で世界が終わるのなら本名がばれてもいいだろう。と思っているのか本名と思しき名前ばかりだった。推しに本名で呼ばれたいのは何となくわかるが。
たくさんのリスナーに何度も好きと言うりうくん。
一言一言が私の心を重くしていく。
精神がギリギリになり、配信画面の右上のバツマークを押す。
先程から聞こえていた配信音楽もりうくんの声も消え、
一人だけ世界に取り残されたような気分になってしまう。
助けを求めるようにないこくんの配信ページへ飛ぶ。
…だが、配信はやっていなかった。
ないこくんのSNSを覗くとあと少しで配信するからちょっと待っててね。という二分前の情報が見れた。それにいいねを押して、眠ろうとした瞬間。
静まり切った部屋にはそぐわない大きな通知音が響いた。
それを電話のコール音と理解してから掛けた人も見ずに急いで応答ボタンを押した。
≪あ、もしもしA？≫
聞こえてきたのはないこくんの声だった。
《８時間経過。施行まで残り１６時間となりました≫
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
投稿ペースを増やしたい(切実)
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蘭兎みにうさー - 初コメ失礼します！！今日見つけて、感動してます！！なんか、すごく人間についてめっちゃ考えさせられます…言葉選びが天才ですね…！！ (9月10日 14時) (
レス) @page4 id: bbb983d2d2 (このIDを非表示/違反報告)
琥珀糖くんロボ＠らびまるもしもちゃん推し - 月…なるほどです！！ (9月6日 17時) (レス) @page5 id: 05d80f8ec1 (このIDを非表示/違反報告)
はざまのせいぶつ(プロフ) - 初コメ失礼します！もしかして...絶対違うだろうけど原////爆とか...？違うだろうけど... (7月24日 17時) (レス) @page12 id: 6f9faa66b6 (このIDを非表示/違反報告)
Comet@すいでい(プロフ) - コメント失礼します…！お話が更新されるたびにわくわくしながら読ませていただいてます✨学級委員長のお仕事頑張ってください…！ (6月6日 20時) (レス) @page11 id: b9234993da (このIDを非表示/違反報告)
ちと - 涙があふれてます、、とても分かりやすくて読みやすいです。続きを楽しみにしてますね！ (2023年5月4日 17時) (レス) @page10 id: f6b0a849c1 (このIDを非表示/違反報告)
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