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実験2 ページ4
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「さー、皆。おやつだよー!!」
白衣を着た若い女性がいつものクッキーを持って入ってきた。
けど、このクッキーにも薬が入っているのだろうか
とてもではないが苦い。
原「俺さいつかあの丘を越えて、その向こうでふわふわ羊と遊びたいなぁ…!
そんときはさ、みんなも一緒がいいな!!」
そういって、壁の向こうにある景色を指差す。
山「そうだな!!本に書いてあった『カクレンボ』もやろうぜ!」
その言葉に私は頷いた。
否、頷くことしかできなかった。
目を輝かせて話す彼らに
・
・
「あれは壁に描かれたえだよ」
・
・
なんて
・
――――――――――――――言えない。
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巫命(プロフ) - 続きを全力期待!!! (2015年7月5日 1時) (レス) id: 9f5c4c2725 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:木戸楓。 | 作者ホームページ:http://ameblo.jp/suparutad10250/
作成日時:2014年10月10日 3時