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2話 ページ3

sideA
パイモン「あ!カーヴェ!!、、と、なんか変な耳が生えたやつがいるぞ、!!!」

空「久しぶり、カーヴェ」

カーヴェ「!やぁ!君たちも来てたのか!!」

「なにそこのちっさいの、変な耳って言った?」

パイモン「へ!?いや、そのぉ、、ほら!可愛い耳だなって!!」

「ふふん、よろしい」

せっかくカーヴェとサシ飲みしてたのに、、


入り口方面から来たのは、金髪の異国の服をきた男の子と、空飛ぶ白いの

、、ふーん、僕には敵わないけど可愛いじゃん白いの。態度は失礼だけど

カーヴェと異国の人が楽しそうに話しているのを横目に酒をぐいっと流し込む


どれどれぇ、金髪の方は、、


、、は、

カーヴェ「あぁ、紹介するよ旅人。

このカラカルという種族の血を持っているのがA。


A、こっちが旅人の空にパイモンだ。いっておくが君の悪い癖は「なになに!?君ちょーかわいいじゃん!!」


っておい!!言ってる側から!!!」

ガシッと空の手を握り、思わず尻尾を擦り寄せる


綺麗な瞳、輝く艶のある金髪の髪色、どこか幼さ残るこの整った顔立ち!!!

久しぶりにテンション上がってきた!!!

「空くん可愛いね!!!ね!!暇?時間ある!?

僕久しぶりにこんなに可愛い子見つけちゃった!!


ね、お願い!2人で抜け出そ??」

カーヴェ「こら!」

耳をグイッと引っ張られ、強制的に距離を取らされた


「!!痛いんだけど!!いいじゃん!こんな無垢で純粋な子滅多にいないよ!?

カーヴェとは違うんだからほっといてよ!!」

空「え、えっと、??」

きょとんとしてるのもかわい〜!

じゃなくて耳痛い


カーヴェ「悪いね、これはいつもこんなんなんだ。

何せ夜行性だから扱いが難しくてね」

空「ペットか何かなの?」

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作者名:まつだ | 作成日時:2023年9月1日 15時

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