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43.強化 ページ44

『いーもんっ!一人で強化するもん』


「クロロ、Aちゃんのこといじめたの?あらら?」


ウィズさんいつの間にいたんですね


それよか笑顔が怖い


せっかく美人なのに


「えーそぉ?Aちゃんに言われると認めざるを得ないじゃない!」


すんごい嬉しそうだな


あれ、

『口に出てました?』


「思いきり出てたネ」


「Aはよく一人で喋っているときがある」


マジかー直さないと


「え、クロロはAちゃんが一人のとき近くにいるの?なんでー?まさかストーk」


「ウィズ」


クロロの圧が…


「わかってるわよ」


ちょっと辛かっただけなのにーと拗ねるウィズを連れて部屋を出ようとした


「一人で強化するんじゃなかったのか」


『一人だと寂しいでしょ?』


そうか。とクロロはまた手元の本に目線を戻した


今度こそ、私達は部屋を出る


それにしても、ウィズと一緒に強化できるのは心強いな!


「あら、そう?嬉しいわね」


そう微笑むウィズ


まさか…


「口に出てたわよ?"また"」


うっそぉん…

44.二人で→←42.紹介



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作者名:ふぃあろ・宮夢 x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/uekukz/  
作成日時:2020年11月9日 21時

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