【文スト】太宰さんの妹に転生したのは良いけどチート過ぎない？【転生トリップ】

チートが八人 ページ10

森「さて織田君、君は何も見ていない・・・いいね？」

織「はい。何も見ていません。
　 ボスは養女の着替えに忙しい中、俺のような者の為に時間を割いてくれました。
　 それで、お呼び出しの理由は？」

『ぶっふぉwwwwww』

やばっ、織田作が無意識に私(の腹筋)を殺しにかかってるww
どんなシリアス空間もギャグにしてしまう織田作って天然だわwwww

森「ん？・・・・まぁいい。Aちゃん笑い過ぎだよ。」

『すっ、すいませんwwwwwwwww』

森「はぁ・・・。

　 君を読んだのは他でもない。人探しを頼みたいのだ。
　 君の評判は聞いている。今回の仕事はぜひ君に頼みたい。

　 行方不明になったのは…情報員の坂口安吾くんだ。」

織「・・・ッ。」

森「安吾君は優秀で大事な部下だ。何かあったのなら助けたい。」

そんな事一ミリも思ってないだろ・・・。
そう言えば、ここで初めて織田作に安吾が行方不明になった事が伝えられたんだよな。
クソッ、この合理主義者が。←

森「織田君。君は肩から下げているその銃で人を殺した事が
1度もないという噂だが、なぜかね？

織「その質問は組織の長としての命令ですか？」

森「いや、私個人が発した単純な興味だよ。」

織「では答えたくありません。」

森「いいだろう・・・行きたまえ。良い報告を期待しているよ。」

織田作が人を殺さないなんて・・・当たり前じゃん。
だって織田作は小説家になる為に暗殺を辞めたんだから。

織田作の夢を叶える為にも私はこの計画を成功させる。
もう後戻りはしない。









・・・・そろそろ、計画を開始しよう。
--------
ギャグやりたい・・・。

チートが九人→←チートが七人

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す