Episode.156 大きくする方法※微ピンク？ ページ6
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※個人の裁量程度のピンク要素です。
苦手な方は念のためスキップ推奨です。
「ちょ！？」
「揉むと大きくなると聞いたことがある」
「いや、だとしたら効果ないってもう立証されてるじゃないですか！」
「…まあ、普通にこれから成長すると思うがな」
「そ、うですかねぇ…成長してる気…ないんですけど」
「…そうか？」
「え、してますか？！」
「最初の頃よりは…いや、触り慣れただけか…？」
「い、やでも！ 触り慣れたら逆に小さく感じ…ませんかね、ません、よね…」
「…一理あるな、ってことはやっぱ成長してるんじゃねぇのか？」
「ほ、んとですか！？ た、確かに…最近下着の収まりが悪いなぁと思ってたんですよ」
「……なんでそんなにこだわる？」
「え？」
「…俺以外に見せないなら、もう今更…どっちでもいいんじゃねぇのか」
「………」
「それとも…」
「い、や…見せないです！ けど…！ だ、大は小を兼ねる…的な」
「兼ねる、だけなら…今でも十分満足している」
「……ま、あ…ですね」
たしかに、兵長がここまで想ってくれてる以上…それ以上のことはないのかもしれない、けど…
いや、きっとないのだろう…兵長に愛されているこの身体こそが、きっと…兵長の好みなのだと。
そう、無理やり自分に言い聞かせてみることにする。
「というか…デカすぎても手に余るだろう」
「余るくらい欲しかったです、私も…」
「…そういうもんか」
「そういうものです」
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作者名：妄想侍 | 作成日時：2023年10月5日 16時
