第85話 キミの面影を重ねる ページ11
偽夏油「まぁでも回数4回に出来たから満足かな。」
それってどういう‥？
夏油「そうか‥任務の時会ったという奴はお前のことか！！Aを創り出したとかふざけたこと‥」
偽夏油「事実だ。私がAを創り出した。つまりこの子の親は私。」
意味が分からない。
本格的に原作が崩れ始めてる。
偽夏油「‥というわけだからもう行くよ。じゃあね私の可愛い娘。」
「！」
夏油「な‥！！」
悔しいぃぃ…！
偽物なのに、抱きしめられて安心している自分がいる…！！
「う、嬉しくない‥！」
偽夏油「全く、素直じゃない。」
夏油「はなせっ！！」
次は傑の腕の中に移動する。
本当に満足したのか、去って行った。
たまに会いに来るけど一体なんなんだろう。
夏油「変な事されてないかい‥！？」
「うん、なんとか。」
うん？というか父親とか言ってるのに
普通、娘のお腹に穴開ける？
前世の両親でさえ、穴は開けなかったよ。
痛覚が鈍くなる天与呪縛持ちで良かった。
「…ねぇ気を取り直して、帰ろう。」
夏油「ああ。」
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「双子？」
夏油「そう、高専に連れて帰ろうかと思って。」
双子、美々子と菜々子だ。
傑に案内された場所に行くと牢屋に閉じ込められていた。
酷く怯えた目をしている。
夏油「私達と同じ術師側の人間な上に、この仕打ち。この子達の目を見るとAを思い出してしまってね。」
「そうなんだ、優しいね。」
牢屋を捻じ曲げると、恐る恐る出てきた。
名前を聞くとやっぱりミミナナだ。
事情を傑が話す。
夏油「ああ、そうだ。自己紹介がまだだったね。私は夏油傑。こっちは両鬼A。」
美々子「夏油様と」
菜々子「A様‥？」
うん？様？？
夏油「誰もキミ達に危害を加える奴はいない。」
「行こう、みみこ、ななこ。」
美々子・菜々子「「はい…！！」」
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莉乃(プロフ) - すごく面白いです〜！！もう、大好きです❤️♥️❤️ (2022年3月6日 9時) (
レス) id: d96deb1772 (このIDを非表示/違反報告)
＃きのこ - 更新頑張ってください('ω')ノ 応援しています。(≧▽≦) (2021年9月24日 8時) (レス) @page34 id: 9d10c1eb18 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ソフィナ | 作成日時：2021年4月25日 18時
