【池沢佳主馬】もうひとつ、戦争を始める。【サマーウォーズ】

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A「ナメてるって…え？;;」

佳主馬「だから、なんで僕がそんな心配されなきゃいけないのさ？」

A「いやだから、」

佳主馬「ＯＺが楽しいだけのトコじゃないとか知ってるし。A、人のこと言えないし」

A「なんでさ」


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佳主馬「僕と同い年くらいのクセして世界的機関お抱えプログラマーとか…キングよりすごい肩書きじゃん」


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いや、私のことはどーでもいいんだって。

慣れてるし、仕事なんだし、物心ついたときからやってることだし。


A「佳主馬は一般人じゃん、私は違うから」

佳主馬「どう違うの。僕には世間知らずのただの女の子にしか見えないけど？」


じっと見つめられて、言われる。

世間知らずの女の子て…;; よく照れずに言えるね。


佳主馬「………//(ﾑｽｯ」


あ、いや照れてる←


佳主馬「…だから、ヒトの心配なんてしなくていいから」

A「うっわ、そんな一言で片付けられると地味に傷つく」

佳主馬「僕はそんなにヤワじゃないし」


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―――――…でもま、嫌じゃなかったけどね…//


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夏夜の闇の仕業…空耳だったかも、しれない。


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