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そして皆で途中まで一緒に帰り、私は家の鍵を開けて中に入った。
「はぁ〜」
そしてごろんと床に寝っ転がりひんやりとした感触を感じながらため息をつく。
しばしそうなった後いつものように着替え、ご飯を作り、風呂を済ませた。
それにしても黄瀬君、そんなに頭悪かったのか。
知らなかった。
でもあの人はちゃんと丁寧に教えればそのあとは自分一人でできちゃう感じの人だし、
とりあえず今日は困ってない……と思う。
あ、そろそろ私もテスト勉強始めなきゃ。
ちょっと今回は頑張ってみようかと思う。
なんて最初の方は毎回思うんだけど。
テストが近くなってくると
「めんどい。やっぱ、もういいや」
ってなっちゃうんだよね。
まあ、そうなるというのは見え見えだがとりあえず勉強しますか……。
そう思い私はカバンをあけ、教科書を出そうとしてあることに気付く。
「あ、学校においてきちゃった……」
私はそう呟き、だるくなったので机に突っ伏した。
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桔梗(プロフ) - せいじゅーろ。さん» ありがとうございますっ!頑張りたいと思います! (2014年8月7日 9時) (レス) id: 647d957ad5 (このIDを非表示/違反報告)
せいじゅーろ。(プロフ) - 面白いですっ(*^^*)更新めちゃ楽しみにしてますっ (2014年7月30日 18時) (レス) id: 4cf73ddbe6 (このIDを非表示/違反報告)
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