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そして翌日の放課後。

黄瀬君と青峰君がそのまま帰ろうとしてたから襟をつかんでグイッと引き寄せた。


「まさか忘れてるわけじゃないですよね?」


そしてにこやかに言う。


「いってぇよ、お前。……忘れてる?何をだ?」


最初は憤慨していた青峰君だったが私の笑顔を見て一応落ち着いた。

黄瀬君も同じような反応だった。


「……はぁ」


私がそんな彼らに対しため息をついていると


「……勉強会だ。貴様らは本当に馬鹿だな」


後ろからいつものように偉そうな口調の赤司君の声が聞こえた。

その声に私の心拍数は少し上がった。

そんなことはだれも気付いていないようで、いや気付かれたら最悪だ。

まあ、そんな感じで勉強会は始まった。

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桔梗(プロフ) - せいじゅーろ。さん» ありがとうございますっ!頑張りたいと思います! (2014年8月7日 9時) (レス) id: 647d957ad5 (このIDを非表示/違反報告)
せいじゅーろ。(プロフ) - 面白いですっ(*^^*)更新めちゃ楽しみにしてますっ (2014年7月30日 18時) (レス) id: 4cf73ddbe6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:桔梗 | 作者ホームページ:http  
作成日時:2014年5月9日 20時

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