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そのあと、荷物を入れるロッカーの中に入れていた資料集類もどこかに行ってしまっていたし、






教室内では当然私の周りに人が寄ってこなかった。






廊下でも私が通るところだけはなんか人が退くんだよね。








まあ、私的にはそっちの方が嬉しい限りだー!!







なんて思いながら心の中で万歳してみたり。






そんな感じで一日は過ぎて行った。





今日の授業は奇跡的になくなった資料集類を使わない授業で終わったからよかった。





でも明日どうしようかな。





私は通いなれた体育館に行きながら、そう考えた。





明日、社会があるから使うんだよねー。







そして体育館の扉を開けようとするとあかない。






あー鍵掛かってるんだ。





面倒くさいな。誰か鍵持ってきてくれないかなぁ。





そう思っているとその思いにこたえるように鍵を持った赤司君が現れた。






「空いてないだろう?」





「はい」





そんなことをいって、赤司君は私の隣に来て鍵を開けながらまた私に話しかける。




「社会の資料集、大丈夫か?」




見てたんだ。




「正直に言うと大丈夫じゃないですね。忘れもので成績が下がるのは嫌ですから」




そんなことを言いながら私たちは中に入った。

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桔梗(プロフ) - せいじゅーろ。さん» ありがとうございますっ!頑張りたいと思います! (2014年8月7日 9時) (レス) id: 647d957ad5 (このIDを非表示/違反報告)
せいじゅーろ。(プロフ) - 面白いですっ(*^^*)更新めちゃ楽しみにしてますっ (2014年7月30日 18時) (レス) id: 4cf73ddbe6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:桔梗 | 作者ホームページ:http  
作成日時:2014年5月9日 20時

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