24話 ページ25
あ「と、いうことです!」
「…。」
敬「俺からは特にないが、本当に成功できるんだろうな?」
あ「任せてください!天祥院先輩も大丈夫って言っていました!」
敬「まったく、英智は何を考えているんだ」
敬「まぁ、今回の企画はお前らと紅茶部に任せた。生徒会も手伝える範囲で手伝うつもりだが」
あ「任せてください!」
あ「それでは、失礼します!」
「…します。」
急に生徒会室に呼び出された時はびっくりした
何か悪いことをやったのではないかと思って
でも、予想とは違った
どうやら、近々あんずさんが考えた企画をやるらしい
その名も「紅茶部による御茶会ライブ」
どうやら、紅茶部とあんずさんが決めたっぽい
いや、内容とかはあんずさんと天祥院さんが勝手に決めたのかな
皆でライブをした後で、お茶会を楽しむという内容だ
でも、今回のライブはお客さんは呼ばず、学院内だけでやるらしい
こういうのなんって言うんだっけ…
まぁ、いいや。
それで、プロデューサーである僕たちが呼びさ出されて
企画の確認をした感じ。
あ、そういえば、
まだ、呼び出しがあったんだ
ーーーーー ーー ー
「遅れて、すみません」
凛「いいよ〜、気にしてないから」
あの日以来、不定期ではあるが
時々、凛月くんから呼び出される
理由は、分かっているけど
凛「それじゃ、さっそく…♪」
「っ……」
やる前は必ず体が強張る
「っぁ…」
吸われている時は最近、くすぐったい気持ち勝っている
そのせいなのか、声が我慢できなくなってしまっている
終わる頃には、立てなくなっている
それが毎回。
凛「あー、そういえばさ」
「…?」
凛「紅茶部でなんかやるっぽいよね…エッちゃん主催だっけ?」
「そう、だけど…」
凛「あ〜、はいはいわかった」
面倒くさくなったのか、
凛月くんはダルそうにして帰った
「…え。」
どうすることもできなかった。
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∞弓鶴∞(プロフ) - 林檎さん» コメントありがとうございます!こちらこそありがたいです...自分もたまに胸が痛みます( ;∀;) (2017年4月1日 22時) (レス) id: 1d5759fe05 (このIDを非表示/違反報告)
林檎(プロフ) - 見てると少し苦しくなってきて気づいたら涙が出てました。素晴らしい作品だと思います。続編楽しみにしてますね! (2017年4月1日 19時) (レス) id: 05b6114aca (このIDを非表示/違反報告)
∞弓鶴∞(プロフ) - みかさん» 二回もコメントありがとうございます( ;∀;) (2017年3月25日 13時) (レス) id: 1d5759fe05 (このIDを非表示/違反報告)
みか - 本当に何度も見に来てしまいます。更新頑張ってください^_^ (2017年3月24日 23時) (レス) id: 4db4bb3e06 (このIDを非表示/違反報告)
∞弓鶴∞(プロフ) - 神崎ユエさん» コメントありがとうございます。今の段階では何とも言えません... (2017年3月24日 20時) (レス) id: 1d5759fe05 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:∞弓鶴∞ x他1人 | 作成日時:2017年3月21日 13時