メイちゃんの執事 ☆今の私はね・・・・もう・・・昔とは違うの☆

☆第４話☆　−貴方目線ー ページ6

理人「A様！ しっかりしてください！ A様！」


りか「青山！ はやく救急車をｙA「呼ばないで！・・・ください」！」


A「大丈夫・・・はぁはぁ・・・ですから・・・」


メイ「何言ってるの！A！
　
　 そんな状態で大丈夫なわけないでしょ！！」


ここで・・・騒動になっては・・・・いけない！


私はポケットから薬を取り出した・・・


理人「！A様！ それは！！」


そして、その薬を飲んだ・・・・


A「ゴクリッ・・・・・」


するとたちまちAの発作のようなものはおさまった・・・


A「・・・はぁ・・・薬があれば、全然大丈夫なので」


しおり「A様ーーー！どこにいるのーーー！」


あっ・・・しおり様が呼んでらっしゃる・・・・


A「では、私はこれで失礼します・・・
　
　 ご心配をおかけして、申し訳ございませんでした」


そういって、立ち上がろうとしたら・・・・


グイッ


A「！！・・・なんですか・・柴田さん・・」


ふじこ「柴田さん・・・って・・・」


理ｈ・・・・柴田さんが私の服の袖をひっぱった・・・・


理人「A様っ・・・・あのお薬を・・・・・・

　 もう二度飲まないと・・・約束してくださいっ」


・・・・・・


A「・・・前にも言いましたが、私はあなた方がおっしゃっている

　 A様ではありません・・・・お嬢様でも((ボソッ」



理人「！！」


柴田さんの力が少し緩んだ隙を突いて、振りきり


しおり様のほうへ走っていった・・・・

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

いずみ「理人さん・・・あの薬は一体・・・」


理人「・・・あれは・・・・・・禁断の薬です・・・っ」


みんな「！！」


だいもん「どういうことですか！？」


りか「前にAが飲んでた薬とは違うの？」


メイ「A、昔から薬飲んでたの？・・・」


りか「ええ・・・生まれつき体が弱くて・・・・

　 通っていた病院のA専用の薬を毎日飲んでいたの」


メイ「そうだったんだ・・・それで・・禁断の薬って何？」


理人「・・・・・・・・・」


青山「俺達も知りたい、教えてくれ」


理人「禁断の薬は・・・・・・・・

　 飲めば短時間の間は症状をおさえることができる・・・・

　 しかし・・・・そのかわり・・・」

続く  (更新停止中) お気に入り登録で更新通知を受け取ろう

←☆第３話☆　−メイ目線ー

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す